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内容説明
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ミリオンセラーを記録し、長く読み継がれている『日本人のしきたり』(新書判)。それをベースに、いまに残る伝統行事の意味と由来、作法を、やさしい絵とわかりやすい文章で展開するビジュアル版。季節をいつくしみ、人生の節目を大切にする、日本人のこころ豊かな知恵が詰まった、一年を通して楽しめる一冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
けんとまん1007
45
季節の移ろいを感じることは、日々の暮らしを豊かにする。四季、月、二十四節気に始まり、しきたり・伝統・文化として残っている行事。それを、改めて思い考える時間になった。何気なくなっていることの意味を考えると、そこに籠められた先人の知恵・思いがある。それを大切にすることが、明日につながることだ思う。2023/12/15
toumabook
1
一年の中でよい日とされる天赦日や一粒万倍日。 宝くじを買わない私は特にこれまで気にしたことはなかった。改めて本書を読んだ時一年の中で6.7回しかない6/365を大切にしてもいいのではないかと感じた。2024年の天赦日は6日(不成就日含む日を除く) 今年は天赦日を手帳に記し、ふと自分を見つめ直しに何か決断やスタートを切る日にしようと思う。2024/01/27