内容説明
※本書は2015年に小社より発刊した書籍『どんな怒りも6秒でなくなる』を再編集したものです。仕事・子育て・人間関係の怒りストレスをゼロに! 話題の「アンガーマネジメント(怒りのコントロール術)」を学べばイライラに悩まされず、心穏やかに過ごすことができます。自分のイライラの原因やパターンがわかる、怒りタイプ診断付き。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
よしどん
9
昨年自分が怒りっぽいと思い、アンガーマネージメントについての本を読んでみたり、一時期”アンガーログ”を取ってみたりした。怒りっぽいのがすこし改善したのかなと思い、特に気にしていなかったが、最近イライラすることが多くなったように思い、復習の意味でこの本を読んでみた。特に目新しい話はなかったけれども、できていないことが多いので、できるところから少しずつやってみようと思う。2024/02/24
レモンメロンパン
7
とてもわかりやすかった。実践的。「怒ることは悪いことではない」と言い切っているのもいい。2021/07/24
よね
5
アンガーマネジメント入門の本。とても分かりやすく且つ読みやすく書かれていて良かった。「全ての感情は、あなたの人生を豊かにするためのギフトです」怒りの感情そのものを否定しなくていいというのは気持ちが楽になった。怒りを感じたとき、「一瞬思考停止させる」というやり方が自分には向いているかも。2023/08/04
Luisa
2
今ちょうど 自分が怒れないとか、 理不尽な怒りを受けてしまう、 とかで悩んでいたので、色々思うところがあった。 深くはないけど、簡単に読める内容なのがよかった。 2023/08/20
カメハメハダイオーイカ
2
作者は怒ってはいけないとは決して言ってなく、個々人が持っている『すべき』とか『であるはず』と言う感情のハードルを少し下げて寛容になれば怒る必要もなくなると説いている。 また怒ることも大切で、上手な怒り方をしなさいと。『感情的にならない』『タイミングを観察する』『理解をしてもらえるように怒る』等々。『怒る』という伝家の宝刀を抜くからには効果的な使い方をしましょうと。なるほど。ただ6秒の間に、怒るか怒らないかの判断やどう効果的に怒るかを整理することができるのか? 。少なくとも私にはかなりの訓練が必要かも(笑)2021/02/21