日本経済新聞出版<br> 子どもとの関係が変わる自分の親に読んでほしかった本

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日本経済新聞出版
子どもとの関係が変わる自分の親に読んでほしかった本

  • 著者名:フィリッパ・ペリー【著】/高山真由美【訳】
  • 価格 ¥2,420(本体¥2,200)
  • 日経BP(2023/10発売)
  • 初夏を満喫!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン (~5/18)
  • ポイント 550pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784296117673

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内容説明

世界中から共感の声、続々! 世界46カ国200万部のベストセラー。子ども時代の親との関係を見つめなおし、子どもと自分の感情に向きあえば見えてくる、子どもが幸せになるための心がけ。

・「心を揺さぶられた」「涙なしで読めない」「子育て全般が変わった」……など、世界中から共感の声続々!世界46カ国、200万部のベストセラー。
・多くの親子関係の悩みに向きあい続けてきた英国の心理療法士が、さまざまな親子の実例をもとに、子どもが幸せになるための心がけを丁寧にまとめた話題の書。

目次

第1章 子育ての遺産は連鎖する 
第2章 子どもの環境を見直す
第3章 感情に向きあう
第4章 親になるための土台をつくる──妊娠と出産
第5章 心の健康を育む
第6章 行動を変える──すべての行動はメッセージ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よしたけ

57
耳当たりの良いことを言って、子供を管理するのは容易だが、子供は納得しないし言い訳が癖になる。素直に子供に向き合って自分の気持ちを伝えること(×遊びすぎだから帰るよ、〇疲れてたから今日はもう帰らないか)が大事。また子供時代の親の躾が自らの障害になっている可能性もあり、幼少時代の回顧も重要。高尚にふるまう必要はない、子供も人間だから一人の人として接すべきなのだ。子供を褒める時も、 努力を褒めて見たものや感じたものを表現して子どもを励ますべき。(×良い絵だね〇よく考えて描いてあるね、楽しい気持ちになれる」2024/03/31

楽駿

31
品川図書館本。新聞広告で気になっていた1冊。親との関係でどこか息苦しさを感じていた自分を、どこかで納得させたい気持ちがあった。その時、自分はどうして欲しかったのか。どこに辛さを感じていたのか。人付き合いの中で、どこを矯正して行った方が良いのか。自分の中で満たされていない部分を知る事。それにどう向き合うのか。向き合う事で。親子関係だけでなく、社会における人間関係がより円滑に、生き易くなるのなら、こんなにうれしい事はない。自分を見直す為に、この本は必要な1冊だった。一読の価値はあると思います。 2024/12/13

本詠み人

29
子どもの成長に合わせて、子どもの行動の裏に隠された感情を言語化して示す…本当に大切なことだと思う。私は自分の感情も理解できてなくて、そんなだから子どもたちに対してもフィリッパさんのような子育てができなかった。でも、この本はいつからでも親子関係はやり直しができるし、自分で自分の感情を取り戻すことの大切さも教えてくれている。親子関係だけでなく人間関係についても、同じこと。試行錯誤を繰り返し、相手を観察しその言葉に耳を傾け、それと同時に自分のことも見つめながら、共に成長していける方法を探す。読めて良かった本✨️2024/11/14

vy na

27
Kindleにて。子供の行動の裏にある感情に目を向ける事。この感情を言語化して、親が感じた気持ちも伝える。そういったコミニュケーションが絆をつくり安心感を与え、情動の成長につながるのだと思った。この本の内容は、社会における人との関係性にも転用できると思いました。大事なところは繰り返し読みたいです。2024/03/19

赤星琢哉

22
読んでいて耳が痛い・・と思うところがちらほら。子育てのヒントとしてかなり参考になる本だと思う。定期的に読み返したい。子供に寄り添い宥めることが大切。2024/08/11

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