体育の授業づくりの学修 - 思考しながら教師の専門的知識を創発するための本

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体育の授業づくりの学修 - 思考しながら教師の専門的知識を創発するための本

  • ISBN:9784866922690

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内容説明

次世代の教育を担う教師になっていく人々が、体育の学びを「思考」しながら、道標を生み出し、自らの教職の地図を描き出すことができるようにまとめた初等体育科教育法のテキストである。

目次

第Ⅰ部 体育の認識論・存在論
第1 章 体育はどんな教科?
第2 章 体育の歴史から体育の未来を紐解こう
第Ⅱ部 体育の学習内容論
第3 章 体育という旅の目的地とは何?─ 体育の目的・目標を考える─
第4 章 体育の学びのラーニング・コンパスってどんなもの?─ 運動の特性と運動領域を考える─
第5 章 体育の学びの見通しは?─ 子どもの心と体の発達を考える─
第Ⅲ部 体育の学習指導論
第6 章 体育における教師の役割は?─ 体育の役割を考える─
第7 章 体育ってどうやって指導するの?─ 学習指導方略を考える─
第8 章 評価をどうやって生かすの?─ 学習評価を考える─
第9 章 校庭や体育館にタブレットを持っていくの?─ ICT の利活用を考える─
第Ⅳ部 体育の授業づくり論
第10 章 どうやって授業を計画・実践するの?─ 授業づくりのプロセスを考える─
第11 章 サンマ(3 つの間)(時間・空間・仲間)をどうやってデザインするの?─ 学習過程・学習形態を考える─
第12 章 教材って具体的にはどうやって開発するの?─ 教材を考える─
第13 章 学習指導案はどうやって作成するの?─ 作成と実際─
巻末資料(教材例)