朝陽門外の虹 - 崇貞女学校の人びと

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朝陽門外の虹 - 崇貞女学校の人びと

  • 著者名:山崎朋子
  • 価格 ¥2,860(本体¥2,600)
  • 岩波書店(2023/10発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
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  • ISBN:9784000238182

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内容説明

かつて北京城市の東の出入口だった朝陽門の郊外に,貧しい人々がかろうじて命をつなぐ大スラム街が広がっていた.戦火近づく昭和の時代,その地で底辺層の少女たちの教育に献身した清水安三という1人の日本人と,彼に協力した日本・朝鮮・中国の女性たちがいた….壮大なスケールで描き切った傑作ノンフィクション!※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.

目次

プロローグ 朝陽路(チャオヤン)を東に歩みつつ
第1部 中国への道
いくつもの出会いから
儒教国での伝道には
若き横田美穂の選択
第2部 スラムに女学校を
旱(かん)害の子どもたちを
読み書きと手技(わざ)の女学校
呉芝蘭(ウーチラン)=暗門子(アンメンズ)から牧師の妻へ
妻と夫(せ),別れ住みて
美穂,中国の土に
第3部 志を継いだ女性
〈泥亀〉の〈月〉への求婚
小泉郁子の決意
盧溝橋(ルウゴウチャオ)の銃声から
軍部と外務省のはざまで
3つの民族の少女たち
社会主義に赴いた少女たち
第4部 天橋(テイエンチャオ)のセッツルメント
北京=もうひとつの巨大スラム
愛隣館の日々
北京から追われて
エピローグ 桜美しき学林にて
あとがき

感想・レビュー

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takao

1
清水郁子評伝2024/10/03

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