内容説明
断捨離を志す人で、近年とみに増えているのが、いわゆる「おひとりさま」。配偶者との死別や離婚、あるいは未婚のまま年齢を重ねてきた人が、人生の次のステージに向かう上で断捨離は最適の手段。断捨離を通して過去のめんどうくさい人間関係やそれにまつわるモノを脱皮するように清算・処分してきた人たちに取材を重ね、人生をリスタートすることの意味を探る。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
アオイトリ
17
断捨離、ハマってます。家族と共にあっても孤独感に苛まれている人はとても多い。なるほど。家族という関係が孕む依存と支配。うん、うん。家族に対して自分の期待を投げつけ合うのが大抵のこと。反省しかり。断捨離トレーナーのケーススタディはどれも読み応えがありました。捨てがたいものを捨てると大きく動き出す。自分の心変わりを認めて手放す。「人間は一生のうちに逢うべき人に必ず逢える。しかも一瞬早すぎず、一瞬遅すぎない時に」森信三の言葉にも再会。真に自分を肯定できた時、目の前の現実が可能性に満ちていることに気づけそう。2024/04/22
しま
2
具体的なやり方というよりは、心構えとかの本。具体的な事例はあるものの……2025/08/13
Humbaba
2
新しい何かを手に入れようと思ったら、今持っているものを捨ててきれいな体になる必要がある。つい勿体ないと思って捨てずにいると、それによって本来得られたものが得られず、もっと勿体ないことになってしまうこともある。必要なものを捨ててはいけないが、捨てるべきものは身近にたくさんあるかもしれない。それを見直してみて、不要であれば捨てることで得られるものがきっとある。2024/08/28
ゆき
1
ものを溜め込んでしまうもとにある自分が持っている過去への執着、未来への不安、現実逃避などと、血縁や地縁などへの期待が過度になってしまう事例が印象に残ったが、おひとりさまのあり方は人によるのかもしれないとも感じた。2026/07/03
みんな本や雑誌が大好き!?
1
何人かのシングルさんの断捨離の実態などの告白なども収録されています。いままでに読んできた断捨離論の本とほぼ同じ内容というか、まぁ、いくら読んでも、本人に断捨離する意欲が乏しいとどうにもなりません。下着やソックスも穴でも開かないことには捨てられない我が身? 「積ん読」本や上着などになると、ますます捨てられない? ダイエットしたいけど、アイスクリームも食べたい、断捨離したいけど、この本もあの本もいつか読了したいから捨てられない……。このディレンマを解決してくれる本にはなかなか出会えません。2025/06/23
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