エッセイストのように生きる

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エッセイストのように生きる

  • 著者名:松浦弥太郎【著】
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • 光文社(2023/10発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 480pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784334100988

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内容説明

書くことで救われてきた。書くことが人生を変えてくれた――。〈エッセイ=パーソナルな心の様子を描いた文章〉を書き、見つめつづけ、考えつづければ、おだやかな暮らしが手に入る。エッセイスト松浦弥太郎が、考え方、書き方、読書、SNSとの付き合い方までを案内する、新しい思考のレッスン。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

中玉ケビン砂糖

97
「エッセイスト」という肩書はれっきとして通用するし、肩書以前に「ライフスタイル」の一つなのであるという主張に意表を衝かれた。「ライター」とはある商品を販促するために記事を書く職業、「コラムニスト」は特定の専門分野に通暁していて監修にあたったり適切な助言を与える職業、そしてエッセイスト。成程確かにモンテーニュが後世に残せた著作『エセー』は彼の生き方そのものだった。一見のっぺりとしたように見えるが、「デッドが迫ってるからといって話の種探しに呻吟しているようではダメ」と陰に陽に仄めかされていて実は割と手厳しい。2023/12/17

esop

80
これまた大好きな弥太郎先生の著作。 エッセイストである松浦弥太郎の「あたらしいしあわせと心の安らぎに満ちたエッセイストという生き方」が綴られる。 余分なことばがなく、心にスッと入ってくる文章。読みやすくて、素敵な考え方だ。 今回の作品も◎ 本との付き合いかた、これまで乱読気味であった私だが、何度も同じ本を読む、という考え方は最近実践している。弥太郎さんは「自分にフィットす?本のかたちを見つける」と表現している。 広辞苑は面白い!!には共感2025/03/16

フユコ

48
合わない本を読んで、嫌だなと思ってすぐやめるのではなくこういう考え方もあるのかと受け入れるのは良いことだと思う。私はそのまま読み続けることはできないだろうけど。(っ´ω`c)体を大切にすることはいろんなことに繋げられる。書かれているエッセイはジャーナリングみたいなものだと感じた。ジャーナリングで心を健康にしてまたそれが楽しくてという循環が素敵だと思った。2025/05/11

ホッパー

48
エッセイとはなんだろう、ということを丁寧に語りかけてくれる、優しい本。2024/02/25

olive

31
「会社で先輩から豆大福をもらった。とてもうれしかった」2行で終わってしまうのが日記。だがエッセイは違う。「うれしい」の感情をもう一層、二層と深いところをさぐってみる。さぐることを「秘密」だと語る松浦さん。ふむふむなるほど。真似して書いてみたくなったので、その日の「よかったこと」3つを手帳に書いてみるからはじめることに。張りきったものの、よかったこと3つが浮かばなーい!いちいち考えることのむずかしさを思い知るのであった(´;ω;`)ウゥゥ2024/12/16

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