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内容説明
「間が持たない」「指示が伝わらない」「イエスの返事がもらえない」 コミュニケーションに抱える悩みは、案外みんな同じで、そして同時に、その「答え」は、世の中にたくさん提示されています。なのに、どうして悩みがなくならないのでしょうか? 答えの多さが、かえってその難しさを強調することになっているのかもしれません。渡部さんの考えは、「コミュニケーションの問題は、シンプルな方法で解決できる」「基本的なコツさえわかっていれば、十分」というものです。本書は、コミュニケーションのシンプルなあり方を提唱し、誰でも使える基本的なコツから、その極意に至るまで余すところなく伝授します!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みじんこ
6
「ワクチン・ワード」とそれを発展させた「ポジティブ・サンドイッチ」等すぐにでも取り入れられる実践的なテクニックを知ることができた。会話の中で沈黙が生まれた際、そもそもドラマのセリフではないので途切れるのは当たり前というのは言われてみればその通りだった。個人的には提供した話題に相手が乗ってこなかった際の対応と「話題のお品書き」を見せてオーダーをとる話(自分は悪い例の方だった)が特に参考になった。会議の上手な進め方、断り方は人間関係を円滑に進めていくうえで覚えておく必要があると思った。折に触れて参照したい。2025/05/01
Tatuyuki Suzuki
3
こういうのは何度も読んだことあるのであまり新しい発見は自分にはなかったですが、初めてこの手の本を読む人にはお勧めです。 3時間もあれば読み終えるしわかりやすくまとまっていて良かった。2023/10/28
小野靖貴
1
「ホメ渡部」というコーナーを持ち、企業の商品をホメてプレゼンしていた。そこで気づいたポイントが、何かの良さを伝える際には2つの要素をセットにする必要がある、ということだという。具体的には「強み(メリット)」と「恩恵(ベネフィット)」の2つだ。プレゼンが下手な人はこのいずれかしか伝えられていない。 絶対に覚えてもらえる「自己紹介」のポイント 一発で相手に覚えてもらえる方法は自分の顔や名前を覚えるメリットを提供することだ。 「都内の焼肉屋さんを知り尽くしています。何でも聞いてください」など2024/04/29
シュウヘイ
1
簡潔に整理されていて読みやすい 話を上手くするための工夫が解説2024/01/30
ゆったんa.k.a.ぷる
1
とにかく簡潔でわかりやすい。入門編としてはかなり良い本だと思う。2024/01/02