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内容説明
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
本書では、「ただ普通に解説する」なんてことはいたしません。
「論点バカ VS TASKバカ」
「文系の因数分解 VS 理系の因数分解」
「クローズドクエスチョン VS オープンクエスチョン」
「30分単位 VS 1日単位」
「一点豪華主義 VS 全てが平均よりちょい上」
全ての真髄を「VS」形式で鋭角に科学していきます。
更に言うと、3年目で終わることなく「4年目の高み」を味わう資格も皆さんに得てもらいたい。ぜひ挑戦して欲しい。
そんな想いと野望が詰まった一冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Willie the Wildcat
69
構造から論点、そして『ロサTス作ア』展開。論点を軸とした3つの思考。柔軟性を持ち感情につなぐ。記載スキルをSEの視点で見ると基礎編は多々あれど、ハイライトするなら数字、接近戦、そしてDay0。客観性が前提で、準備を怠らず期待される成果を念頭にぶち当たる!次に再認識編から、材料、評価基準、そしてプラクティカル。有用なインプットが現実解となるべく客観的に料理。蛇足だが、「寝てからやる/やってから寝る」は思わず頷いた。唯一NGはWord。ノートとExcel命也。因みに、『ロサTス作ア』は何か意味があるのか疑問。2023/03/30
いっち
60
私はコンサルで働いてないが、読みやすいし、役立った。「業界も業種も関係ない。全てのビジネスパーソンに届けたい最高のビジネススキル」。本書は対立形式で書かれている。例えば、「材料(インプット)VS成果物(アウトプット)」。一見、アウトプットが重要に思える。しかし、著者の重視するのはインプット。「何かを生み出すには材料が命」だと言う。「材料作りこそが、アウトプットの質と量を決める」。感想文にも活かせる考え方だと思った。何の本を読み、どこを重要だと考え、感想のネタにするか。どこをネタ(引用元)にするかが大事。2023/12/10
楽
54
23年。コンサルは胡散臭い、外注、他人の褌で、みたいなイメージがあるし、本書もチャラい感じの文体が合わないと思いつつ(誤字もある)、仕事あるあるだよねと半分くらいまで読み進めると急に頭に入ってくるように。まさに[ロ→サ→T→ス→作→ア]なのですよ。やり切るとなれば、政治家のように「やってます」感はまったくの時間の無駄でしかない。調べ物は必要だが(それも半端な量、質ではない)、そこはゴールではないので、それだけで仕事をやったつもりになってしまうのは自己満足でしかない。ホワイト化、ヌルい職場では成長は自己責任2023/08/15
アベシ
46
思わず買ってしまったコンサル本。著者はBCG(ボストンコンサルティンググループ)で鍛えられた。面白かったんだけど、やっぱりマッキンゼーものが性に合ってる。この本での学び、アウトプットを作るステップは6つ。ロ→サ→T→ス→作→ア、これだ。考えて見るとすぐT(タスク)に走り五里霧中ということがよくあったと思う。論点からサブ論点を50個くらいあげるという話はさすがプロフェッショナルと思った。97番の面白いVS正しいはいただけない。蛇足。自分達だってエリートだろって思わず突っ込む。2023/04/29
bookreviews
38
表紙の裏のそでのところ書かれた以下のことが本書のすべてを表現できていると思います。 ”コンサルの思考も心得も「才能」ではなく「濃い技術」です。そしてそれは決してコンサルためだけのものではありません。業界も業種も関係ない。全てのビジネスパーソンに届けたい最高のビジネススキル。それを104個も詰め込んでみました。” それをまとめたのが以下。 https://bookreviews.hatenadiary.com/entry/consultant32023/05/27