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内容説明
私は約四半世紀にわたって外資企業と日本企業で人事の仕事に従事してきたのですが、自分自身の歩みを今振り返って思うのは、変化の激しいこれからの時代には、私たち一人ひとりが主役になり、学びと挑戦を繰り返し、互いに連携しながら事業や社会の課題に取り組んでいく必要があるということです。(「はじめに」より)戦略人事や人事制度改革に取り組んできた人事のプロが、日本企業が抱える課題と歩むべき道を示す。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
zoe
19
とても理解しやすく、自分が疑問に感じていたことの理解が進みました。適所適材という言葉をジョブ型、適材適所の人事をゼネラリストメインの旧式としています。どうしてこういう話になるのか、本を読むまで分かりませんでした。自分の理解を例えると、この本での適所適材が上限の月だとするとこの本の中での適材適所は下限の月。でも、自分の理解している適材適所は、この本でいう適所適材を含む満月だったんですね。ダメダメ会社人事なら、適所適材で進めないと分かりにくく、制度浸透も難しいかもしれませんが、かつての適材適所から適所適材が、2024/01/10
nbhd
13
適材適所から適所適財へ。「椅子のサイズ」のオープン化。適所適財と適時適量。企業変革のメビウス運動。トライ・アンド・ラーン。チームワークではなく「チームワーキング」。人事担当の資質としての「パラドックス・ナビゲーター」。PwCの6つのパラドクス。…ふむふむ、とても勉強になったのだけど、なんていうか、こういう「平均的に優秀な人財」が確実にいる企業を渡り歩いてきた人が「人事」を語っても、ま、そりゃ上手くいくでしょうよ、と素直に思う。地獄工場とか地獄テレビとか、僕の生きてきた世界とは違うって思っちゃうんだよなあ。2025/06/08
Iwata Kentaro
9
自分史が入っているぶん、ジョブ型や転職、プロフェッショナルという概念がイメージしやすい。果たしてできるかな、日本組織に。2023/12/03
Yappy!
6
個人の体験記なので特殊すぎてどうなんだろうってならないかなと思っていたら、なかなかどうして、転職している数も多く幅も広いため一般化出来ていたりポイントポイントで参考になりそうなことが多かった。制度云々言っても結局は粘り強い話し合い、コミュニケーションがとれるかどうか、価値観をぶつけあえるだけの個を持つ集団かどうか、大事なんだなと。だけど・・・けっこうしっかりしている企業でないとコミュニケーションをとる段階で破綻しそうなので、どこにでもあてはまるかは別。でもこういった話から一部だけでも活用出来たら!!2024/03/04
hiyu
3
前半部分だけでみるとどこで読むのを止めようかと思っていた。少々以上にN=1のことではないかと思われたので。それを超えてようやく自分なりに人事や転職に関する印象が随分変わったように感じられた。実は2022年のWCに関する主張が最も腑に落ちた。2025/05/22




