天夢人<br> 玉村豊男のフランス式一汁三菜

個数:1
紙書籍版価格
¥1,870
  • 電子書籍
  • 特価
  • ポイントキャンペーン

天夢人
玉村豊男のフランス式一汁三菜

  • 著者名:玉村豊男
  • 価格 ¥1,870(本体¥1,700)
  • 特価 ¥935(本体¥850)
  • 天夢人(2023/10発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 240pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784635825047

ファイル: /

内容説明

玉村豊男さんのフランス式レシピ本。
一汁はワイン、三菜は前菜、主菜(肉+ジャガイモ)、野菜(サラダ)になります。玉村さんのモットーは「楽しくなければ食事じゃない」。
この日が最後の晩餐になっても後悔しないように、毎日、好きなものをおいしく食べる、そんな玉村流レシピが満載です。

目次

第1章 シーシュポスの神話
第2章 まずは冷蔵庫を開けて白ワイン
第3章 家庭菜園から前菜へ
第4章 料理は見た目が大事
第5章 元気の出る肉にはジャガイモとサラダを
第6章 ワインは家で飲む

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

あや

27
母が仏文科を出ていて玉村豊男さんのファンなので手に取る。我が家に文庫の玉村豊男さんのエッセイが幾冊かある。母は料理上手だったけれど父の介護を機に料理ができなくなってしまった。そのため今度は私が母に美味しい物を作ってあげたくて買って読んだ次第。エッセイ部分は流し読みでレシピ部分に興味津々。手に入りにくい材料があるのは仕方なし。じゃがいも料理にページが割かれているのには、じゃがいも好きには良かった。じゃがいも、ビタミンCが摂れるから積極的に使っていきたい。蕪と人参のレシピも作りたい。2024/04/23

baboocon

13
玉村豊男さんの手料理エッセイ「毎日が最後の晩餐」シリーズはずっと気になっていたが、3作目の本書を最初に読み終えてしまった。ベストセラーになった「一汁一菜」でもなく「土を喰う日々」でもないタイトルの「フランス式一汁三菜」の「一汁」はワインの事だそうで。玉村さんの前菜・主菜・野菜・ワインの一汁三菜料理は自身で畑を耕すからこそできるような新鮮な野菜をローストしたり生のままいただいたりと、そのまま真似はしづらいけれど自分の食の理想形の一つだなあと思った。2023/11/16

ノア

2
豊かな日々が伝わってくる一冊。おそらく料理の美味さは一定以上は純粋な素材の美味さに依存するようになってて。この本で紹介されてるレシピはそんな素材の美味さで殴るレシピに見える。 刺さったのはレシピよりもエッセイの部分。著者の家庭では夕飯は一汁三菜(一汁はワイン)で前菜を食べる裏で主菜をオーブンで焼き、一皿一皿をじっくり楽しむという。毎日が小さなコース料理だ。これによりお喋りと食事をじっくりと、1時間ほどかけて楽しむという。こんな晩餐を毎夜できればいいな、と思わされるではないか。2024/08/24

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21502399
  • ご注意事項

最近チェックした商品