集英社文庫<br> 人生で大切なことは、ほぼほぼ子どもが教えてくれた。

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集英社文庫
人生で大切なことは、ほぼほぼ子どもが教えてくれた。

  • 著者名:おおたとしまさ【著】
  • 価格 ¥880(本体¥800)
  • 集英社(2023/10発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 240pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784087445633

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内容説明

そうだ、子どもを連れて飛行機に乗ろうと、急きょ大阪まで飛んだり、駄菓子屋さんで好きなだけ買い与えたり。子どもたちを喜ばせたいだけなのに、ママが怒っているのは、なんでだろう……。育児・教育ジャーナリストの著者でさえ、初めての子育てはトライ&エラー! そんな日々をユーモラスにつづった育児エッセイ「パパのネタ帖」から14年。やって良かったこと、悪かったことをふり返り、10代になった子どもたちへのメッセージを大幅加筆! 笑いあり、涙ありの、パパと子どものふれあいアイデア集! 新米パパ必読!!

目次

まえがき
第一部 チビはパパのヒーローだ!
序章 あなたの育児はきっと「これでいいのだ!」
第一章 おでかけはアドベンチャー!
第二章 まちは子育てテーマパーク!
第三章 公園は大自然だ!
第四章 子育てはスポーツだ!
第五章 他人のふり見てわがふり直す!
第六章 パパは遊びをクリエイトする!
第七章 子どもはみんな学びの天才!
第八章 おシゴト・おカネを語ろう!
第九章 子育ては気のもちよう!
第一〇章 ライフスタイルは自由自在!
第一一章 “願い”よ届け!
終章 “素の自分”を取り戻そう!
第二部 しあわせな逆説
第一章 息子が一〇歳になったらアフリカに連れて行く その目標があったから、僕はいま、ここにいる
第二章 必要ならばキミの盾になろう だって僕は父親だから
第三章 君にマイクの声が聞こえたら
第四章 『旅立つ息子へ』が描く親子に普遍の摂理
第五章 ロサドさんの木工小屋 ~A Man for Others~
あとがき

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

りょうみや

24
著者の本は何十冊と読んできている。本書は元々は育児記録をつづったWeb連載をまとめた内容。今回はそれの大幅加筆の復刻版。子供が甘えてくれてパパでいられる時間はほんのわずか、そのためにフリーランスの道を選んだことから始まり、おおた氏が自分のことを多く語っている本は数ある著書の中で他にはない。特に長いあとがきは半生記になっていて、最後は子供たちの営みを眺める駄菓子屋になりたい夢で終わっている。息子が10歳になったときに「地球」を見せるためにアフリカに行ったことはぜひ真似したいがとても難しい。2023/09/24

ray

3
☆3 2009年出版の書籍に現在の思いを加筆しているのが良かった。当時は懸命にやっていたことも、過ぎてみれば間違っていたり、もっとうまい方法があったとわかる。どんな親も間違いや失敗があって当たり前。間違えたら、どんどん謝って、修正して、そこから子どもと一緒に親も成長すればいい。自分が子どもの頃できなかったことを子どもの存在を借りてやるって、健全じゃないかもだけど共感。ちょっとしたことで怒るとちょっとしたことで怒る子になる。こうしなさい!と言われたことはしないけど、その口調は真似する。ホントそう、反省。2023/10/20

さとる@パクチー

0
育児エッセイ。書き溜めた文を載せ14年経ちそれをレビューする形式。息子と娘を持ちそれぞれの葛藤がある。10歳になったら子供とアフリカに行く約束が印象的。2025/04/23

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