身近な気象のふしぎ

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身近な気象のふしぎ

  • 著者名:近藤純正【著】
  • 価格 ¥3,410(本体¥3,100)
  • 東京大学出版会(2023/10発売)
  • ポイント 31pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784130637190

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内容説明

■地球温暖化によって雨は増えるのか
■晴れた日の夜はなぜ冷え込むのか
■火山噴火の後は冷夏になるのか

地球温暖化によって雨は増えるのか? 晴れた日の夜はなぜ冷え込むのか? 火山噴火が夏の気温に与える影響とは? 身の回りやニュースで目にする天気の疑問や不思議を考えることで、自然現象の原理とそのおもしろさを学びながら、気象学の基本を身につける。


【主要目次】
まえがき
1 地球温暖化
2 温暖化は降水量を増やすか?
3 都市の気候と日だまり効果
4 晴天日の夜が寒くなる理由
5 昼夜と場所によって変わる風速と突風率
6 河川改修と養殖魚の大量死事件
7 火山噴火と冷夏
8 蒸発・蒸散量と気温の関係
9 森林の水収支・熱収支と林内の気温
10 砂時計に学ぶ砂漠の気候
11 湧水の温度と環境変化
12 空間の大きさと温度変化の時間
13 大気・海洋の熱エネルギー移動と地球の気候
付録 大気境界層・熱収支水収支論の発展史
あとがき

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

榊原 香織

62
表紙は親しみやすいのですが、計算式多くて、専門の学生じゃないと難しいかも(大学のテキストらしい) 天明の飢饉の原因が、浅間山の噴火の他、続いて起こったアイスランドのラキ火山の大噴火だそうで、やっぱりそうか。2023/12/26

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