大人の明日

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大人の明日

  • ISBN:9784391644296

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内容説明

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『大人になったら、着たい服』第1号から取材を続けている
兵庫県西宮市のセレクトショップ「パーマネントエイジ」創業者・林 行雄&多佳子さん。
70代になった二人は、人生終盤を悔いなく過ごすために、仕事と暮らしのギアチェンジを図りました。
(1)店を若い世代に譲り、無理せず仕事を続ける。
(2)高齢者マンションへの引っ越し&淡路島にセカンドハウスを借りる。
(3)ジャックラッセルテリアを飼いはじめる。
この「ちょこっと現役」「安全な住まいと刺激」「散歩による足腰の鍛錬」は、「老いを遅らせる70代の生活」そのもの。
人生100年時代に幸せな70代を送るお手本として、林さんご夫妻の新しいおしゃれとライフスタイルをご紹介します。

〈CONTENTS〉
■第1章■人生後半のステージづくり
HINT 01|70代から必要なものは、まず安心感
HINT 02|愛する存在を手に入れる、ということ
HINT 03|新しい冒険は無理のない予算の中で
HINT 04|仕事は手放すけれど、完全にリタイアはしない
HINT 05|若者との付き合いは、「おじゃましてるつもり」で、ちょっと控えめがコツ
HINT 06|誰かと話すことで、元気になれる
■第2章■これからは、ラクチンおしゃれ
HINT 07|軽くて動きやすいスポーツアイテムを取り入れて
HINT 08|リュックとスニーカーをデイリーに
HINT 09|手持ちの服+スポーツアイテムで、目指すは「ちょっときれいめ」
HINT 10|服が減らないのは元気な証拠。無理して減らさなくたっていい
HINT 11|あの時の痛みがあったから、70歳からの人生が豊かに
■第3章■健康は運動と食べるものから
HINT 12|私はラジオ体操。夫はお風呂体操。体のケアは、それぞれ自分で
HINT 13|ニッキーがやってきて変わったのは毎日必ず1時間以上歩くこと
HINT 14|マイ包丁を持っていつものごはんをもう一度見直し
HINT 15|最新機器を備えた病院にアップデートすることも必要
■第4章■いつまでも、毎日にワクワクを
HINT 16|新しいチャレンジで、見知らぬ扉を開けて
HINT 17|地元に根付いた店、穴場の美しい風景。今、淡路島探索に夢中
HINT 18|これからの10年間で手持ちのお金を割り算。「今年の分」を使い切る

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぶんこ

44
まず70歳で介護付き老人施設に入所したことに驚きました。思い切った決断ですね。確かに歳をとっていくと料理が重荷。掃除も大変。家事を担ってきた人は、早く楽になりたいでしょう。ご夫婦で意見の一致をみるのが難しいと思うのですが、ここにはその点が書かれてなかったのが残念。そうはいっても淡路島に小さな一軒家を借りられ、維持しているのがいいなと思いました。あと、手持ちの資産を残りの人生で割って、1年分は1年間に使い切るのも凄い。発想がおおらか。着ていらっしゃる服が楽そうでいいですね。2024/05/26

ごへいもち

16
読むほどの興味はなかったなぁ2023/11/19

うずら

15
パーマネントエイジというセレクトショップをやっている70代のご夫婦のライフスタイル本。「いつか」を捨てて今行動するとか肩肘張らずに身の丈でなど当たり前だけど心に沁みることがたくさん書いてあった。2024/03/06

ozoz

6
ここまで美しく暮らせるのかぁと遠い目になった。培ったセンスとかご夫婦の仲良しぶりとか、鼻につかないのが不思議な魅力。ニッキーちゃんも可愛い。「もっと」と力むのはやめて、目の前の明日を楽しめるように暮らせたらいいなと思える本。2024/04/14

kaz

3
人生後半を悔いなく過ごすためのヒント、肩ひじ張らない心構えを紹介。図書館の内容紹介は『何歳になっても、明日を楽しみに暮らしたい-。セレクトショップ「パーマネントエイジ」創業者・林行雄&多佳子夫妻の70歳からのおしゃれとライフスタイルを紹介します』。 2024/02/03

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