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内容説明
「なんかスキルを身につけなきゃな」「自分にとって必要なスキルって何だろう」この本は、そんな方にとって使える本です。結論からいうと、スキルというのは「テクニック」ではなく、「考え方」なのです。AIの台頭により従来のテクニック的なスキルはどんどん廃れていく一方で、考える力や考え方そのもので差がついていきます。本書では、誰にでも持つことができて考え方ひとつでスキルになることと、身につけるのに便利な方法をご紹介します。
■本書の構成
第1章 人を動かす
第2章 武器を持つ
第3章 身を守る
第4章 自由になる
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しゅー
7
★★★ノーマークだったけど本山裕輔さんのつぶやきで知る。暗黙知を良くぞここまで言語化してくださいました。著者の目線がフラットなので押し付けがましくない。ご本人が色々と試行錯誤した結果を振り返りつつ書いているので説得力もある。さらに一つ一つのスキルのネーミングがユニークなので、スルスルと読み進めてしまった。皆さんのなかに、ビジネス書で「スキル」と言うと「こっそり身につけて他人を出し抜く方法」みたいなイメージがあると思う。しかし本書のそれは周囲の人との関わりを前提としたものなので、皆が使えば使うほどハッピー♪2025/02/16
スナフキン
5
ビジネスに必要なスキルを著者の経験を踏まえながら再定義している。スキルの選定と、定義の仕方が面白い。本書はビジネス書であるが、人生論としても読める。2024/04/02
Metis
4
図書館本。やっと借りたのに返却間際になって慌てて読んだ。人のスキルと言えるものを、スキルっぽくなく〜力という言葉で説明していくような内容。〜力はとても納得感あるものだった。必ずしもビジネスで役立つだけじゃなく、生きている上で役立つものというイメージだった。2023/12/15
じーも@この度本屋さんとかを開きました
2
ビジネスという場面として読むならおもしろいかも、と。今回は流し読み。機会があればまた。2024/12/09
hinotake0117
2
松はるなさん @unicohm がオススメされていた1冊。 これまでアイデアの視点をまとめた書を出されていた、逃走中などで知られる氏による仕事の中に求められる力まとめ。 人とよく話し、つながる、「結ぶ」力が大切。 今年の自分の漢字「結」を再認識。2024/08/18