独立・起業の鬼100則

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独立・起業の鬼100則

  • 著者名:土井貴達【著】
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • 明日香出版社(2023/09発売)
  • ポイント 16pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784756922441

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内容説明

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「好きなことで稼ぎたい」「起業したい」
働き方が変わりつつある中、そうした展望を持つ人は年代を問わず増え、独立起業の敷居は低くなった。
ただ、起業して稼げるか、食っていけるか、続けられるか、はまた別の話。
リアルな経営での苦労話をひきつつ、悔いなく、食いっぱぐれることなく稼ぐ鉄則を教える。


<以下「はじめに」より>
私は天国も地獄も味わっている。
京都で西陣織の会社を経営していた父親のもと、小さなころは外車に乗り、家族で食事といえば祇園界隈、小学校から私立の金持ち学校に通い、家にはひっきりなしに贈り物が届くという生活をしていた。
~中略~

一旦は成功した父親であったが、さすが田舎者。典型的なお人好し。「社長、社長!」と煽てられれば、すぐ調子に乗って騙される。
よせばいいのに保証人。気づいたときにはもちろんトンズラ。
借金額数億円の生活が始まった。
私が小学校4年生のときのことだ。
毎年乗り換えていた外車は乗り換えるまでの期間が長くなり、ランクも低めの外車になり、あるとき日本車に替わり、そして家から車がなくなった。
電気代節約のため、日の入りとともにほぼ電気を使わない生活。周りの人が晩御飯のおかずを恵んでくれることもあった。家でひとりで留守番をしていたときに鳴ったインターホンに出てみると、令状を持った裁判所の人たち。いわゆる赤紙を張って帰っていった。

~中略~

私はその後奨学金をもらいながら学生生活を送ったが、こうした経験が今の私に影響を与えていることは否めない。
早い話「世の中、金と権力は必要だ」。
「お金や権力だけが全てじゃない」という言葉は所詮、負け犬の言い訳でしかない。自分で何とかする術を持たなくてはならない。
私は何とかするために、公認会計士になった。公認会計士になれば監査法人という大きな組織で、上場会社相手の、今思えば日本語がきちんと通じる「お行儀のよい世界」を経験し、世の中を動かしている中枢である大企業の仕組みを垣間見ることができると考えた。垣間見た経験から、企業が生き続けていくには、やはり金と権力が必要不可欠だなと痛感した。
それゆえ独立開業後は、数でいえば世の中の大多数を占める中小零細企業に金と権力を得る方法や使い方について伝えるべく、(上場会社に加えて)付き合っている。

~中略~

そんな焦りを抱えている私が、こうした優秀な経営者たちからそうではない経営者たちに至るまでの付き合いで得た、私自身を含む経営者の成功の秘訣、そして失敗の原因は今後起業を目指す人にとって生々しい事例となるだろう。
起業に関する本は巷にあふれているが、綺麗事を信じて失敗する人も後を絶たない。私は父の失敗を目の当たりにしていることからも、起業という一歩間違えれば即退場を余儀なくされる世界において、決して綺麗事だけではない現実を理解したうえで、それなりの覚悟をもって起業してもらいたいと思っている。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ニッポニア

39
起業をするのに年齢は関係ない、周りの意見など聞く必要ない。以下メモ。小遣い稼ぎができたら継続化だ。仲間と起業は夢物語。未来は明日作るものではない、今日作るものである(ドラッカー)。漠然とした不安は立ち止まらないことで払拭される(羽生善治)。交流会は食えていないもの同士がお互いの傷を舐め合う場所。完璧主義、反省のないタイプは起業に失敗する。待っているだけの人にも何か起こるかもしれないが、それは努力した人の残り物に過ぎない(リンカーン)。金がないから何もできない人間は、金があっても何もできない人間である。2024/12/21

あつき

3
準備をする以外に不安は解消されない。人を増やすなら誠実な人か優秀な人だけ。全部自分でやってみろ。起業が成功と言えるかどうかは、魅力的な事業ができているか?魅力的なライフスタイルを送れているか?魅力的な人たちに囲まれているか?に現れてくる。2025/08/03

萬田奈々

2
中盤以降書くことに飽きてきたのか、読者の飽きを緩和させるためか「自虐+それが私という公認会計士である」みたいなスキームにクスクスした。 この本の著者が公認会計士とのことなので何かしら吸収してやろうとしながら読んだから、先述の事と合わせてわりとスルスル頭に入って来た様な気がする。 経営者と同列で考えるべきじゃないとは思うし、この考え方は著者すら止めるだろうけど、「挑戦してみて駄目なら最悪バイトすればいいや」マインドで私もやっていく!2023/12/04

もりー

2
今後自分がどう生きていくかを考えるために手に取った。著者曰く、天国も地獄も味わっているとあり、各項においてその実体験がにじみ出ている印象です。 自分に独立起業なんてできるのか?と思いながらも、このままにしていたら必ず後悔はするだろうななどと、悶々としながら読み進めました。 見開き1ページにつき、1つのテーマにまとまっているので少しずつでも読みやすいです。2023/07/02

ちゃん太郎

1
経営者とは勉強してなんぼ グチグチ言っている経営者はたいてい食えていない ビジネスは必ず強気で、優しさなど微塵もいらない2024/10/14

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