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内容説明
大谷選手の名言が1冊に! 打者と投手という異例の二刀流スタイルで、驚異的な記録を打ち立て続けている大谷翔平選手。なぜ彼は、世界一厳しいメジャーリーグという舞台で、このような活躍をし続けることが可能なのでしょうか? 本書では、大谷翔平の高校時代から2023年WBC優勝までの発言を厳選し、その言葉の背景やエピソードを解説しました。主な内容は…… ●ある日、突然に何かをつかむ瞬間が現れるかもしれない。だから毎日練習したくなる ●誰もやったことがないと言われてますけど、誰もやっていないからこそ、やってるんですから ●伸びしろですか? 伸びしろしかないと思ってます ●期待は応えるものじゃなくて、超えるもの ●ちゃんとした人間に、ちゃんとした成果が出てほしい など、これまで数々の不可能を現実に変えてきたその秘密を、大谷選手の言葉から紐解いていきます。 「本書で紹介した大谷の言葉は野球を始めた子ども時代から今日まで、折に触れて大谷が口にしたたくさんの言葉の中から選んだものです。その中には野球に限らず、「好きを貫く」うえで大切なことや、「高い目標を掲げて努力を続ける」大切さを教えてくれるものがたくさんあります。今という時代は目標を持ちにくい、生きづらい時代ですが、だからこそ大谷の言葉から学べるものがたくさんあるのではないでしょうか」(本書「はじめに」より) 文庫書き下ろし
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かず
20
私も、子どもの頃には人には言えない壮大な夢があった。「国連の職員になって、世界を平和にしたい!」母親にしか言えなかったが、帰ってきた答えは「難しいんじゃないか」、そんなようなものだったと思う。大谷に限らず、スポーツで名を残した人に共通するのは、「子供の頃から目標を明確にし、日々努力し続けた」ことだろう。彼らは純粋なのである。私は高卒でしがない公務員になったが、「何者かになりたい」という思いはずっとくすぶり続け、今春より通信制大学に再挑戦することになった。今度こそ何者かになることを目標に、努力し続けたい。2025/01/19
kanki
18
伸び代しかない、どこまでも成長したい。自分の力を出し切りたい。成長と飛躍を引き出してくれる場所はどこか。いつ成長のタイミングが来るか分からないから、逃さないために、毎日努力する。2025/06/04
愛
14
高校時代の監督さんから、「球場の一番高いマウンドに立つ人間は、みんなが嫌がる仕事をしなさい」という教えがあり、寮のトイレ掃除を文句言わずにされていたとか。桑田真澄さんもトイレ掃除をされていたとか。徳を積むことは大事なんだと感じます。あと、「期待は応えるものではなくて、超えるもの」という考え方にしびれました2024/10/30
やな
12
期待は応えるものじゃなくて、超えるもの。さすがやね(^-^)2024/02/23
キ♡リン☆か
11
大谷選手の発想と行動力が素晴らしいですね。目標設定を高めに。自分にバイアス。壁をつくらないようになど、成長する時を待つ、待つことができるのも才能ですね。継続は全てなり。2025/03/27