UXデザイン100の原則

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UXデザイン100の原則

  • ISBN:9784802512763

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内容説明

人とテクノロジーの間にポジティブな相互作用を生み出すための羅針盤


本書はUXデザインに取り組む際に抱く疑問、起こる問題、矛盾にどのように対応していくのかを1項目につき1見開きで、100解説します。カンヌライオンズ、The One Show、ウェビー賞、レッド・ドット・デザイン賞などで評価され、世界的に活躍する著者のケーススタディからUXの考え方の原則を学ぶことができる一冊です。

UXデザイナー、UI デザイナー、WEBデザイナー、プロダクトマネージャーなど製品開発に携わる人、必読です。

目次

はじめに

Consider
01 ユーザーを最優先する
02 UXとUIに同時に取り組む
03 ユーザビリティはUIに左右される
04 常に期待を上回る
05 デザインは中立ではない
06 言葉は重要
07 視覚的なメタファーが一番早く伝わる
08 魅力的なほうが使いやすい
09 変わったもののほうが記憶に残りやすい
10 最初と最後が一番記憶に残る
11 少ないほどいい
12 少ないほどつまらない
13 フィードバックは必ず早めに返す
14 フリクションは悪いこととは限らない
15 第一印象が重要
16 UXデザインは時代を問う
17 永遠に続くものはない

Empathize
18 アクセシビリティを第一に考える
19 デジタルリテラシーの差を受け止める
20 高齢者にはとりわけ配慮する
21 子どもは小さな大人ではない
22 学習しやすいデザイン
23 単なる初心者向けのデザインをしない
24 簡単に選べるようにする
25 多様なチームが優れた解決策を生み出す
26 画面サイズより文脈が重要
27 不器用な扱いのためのデザイン
28 現実世界に合わせてデザインする
29 常識を打破するタイミングを見計らう
30 強要ではなく説得する
31 さりげなく注意を引くデザインを行う
32 ユーザーの目的を知る
33 邪魔するのは必要なときだけにする
34 価値ある通知をデザインする
35 入力フォームの項目はできるだけ減らす
36 短時間で簡素なデザインを行う
37 ルールは破るためにある

Define
38 正しいクライアントを選ぶ
39 優秀な探偵になる
40 要件をまとめる
41 プロブレム・ステートメントを作る
42 近道を見つける
43 最初から完璧を目指さない
44 約束は控えめに、提供は期待以上に
45 複雑な要素は必要な場合にのみ用いる
46 削れない複雑さもある
47 ユーザージャーニーを想像する
48 ユーザーフローを作成する
49 障壁と障害を取り除く
50 ないものが意味を持つ
51 ポインティングデバイスで機能性を伝える

Research
52 完全に客観的なデザインは不可能である
53 デザインにおける科学のほとんどはでたらめだ
54 リサーチはほどよいところで終える
55 エコシステムをマッピングする
56 データに目を向ける
57  数値化できるすべてが重要とは限らない
58 統計的に一般化できるかをテストする
59 思い込みをもとにペルソナを作らない
60 敵は近くに置く
61 ひどい経験から学ぶ
62 ユーザーの予測を有効活用する
63 認識の共通項とずれを明らかにする

Design
64 ブレインストーミングは効率的に行う
65 コンセンサスを確立する
66 現実のナビゲーションから学ぶ
67 論理的な構造を構築する
68 ページ間の関係を可視化する
69 ナビゲーションには凝らない
70 サイドドアは重要
71 プレゼン前に説明をする
72 いろいろな解像度を使い分ける
73 イラストにはコメントを付ける
74 インタラクションデザインはブランドだ
75 ひどいタイポグラフィはUXに影響する
76 スクロールさせてもいいと考える
77 責任を持ってアニメーションさせる
78 データを愛すべきものにする
79 ダークモードを用意する
80 完全なコントロールは与えない
81 パーソナライズは諸刃の剣
82 1単語の価値は1000枚の写真に等しい
83 セールスファネルを理解する
84 対象デバイスは正しく選ぶ
ほか

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

26
「機能を見せないことは、ときに見せることと同じだけの価値を持つ。必要ない機能を隠せば、必要なものを強調できる。ただし、あまり使わない機能を隠すときも、わかりやすい目印は用意しよう。そうしないと、インターフェイスは逆に使いにくくなる。」(p112)2024/01/06

mekatamatama

1
軽く目を通す2023/12/22

ukyoda

0
UXについての知識が薄かったのであまり印象に残っていないことも多かったが、考えさせられる内容は多々あった。 気が向いたらまたそのうち読みたいかも2024/01/17

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