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内容説明
「仕事でよく会話する人」「仕事の8割が会議というリーダー」必携の一冊!
「部下にどのような言葉をかけたらいいのかわからない」
「ハラスメントと指導の境がわからない」
「雑談が、ただの業務連絡になりがち」
「やさしく説明しているのに、伝わってない」
「言葉を尽くす私より、無口なあの人のほうが信頼されているのなぜか」
そんな話し方の悩みが尽きないものです。
本書は、3,000人以上の一流をインタビュー・分析をしてきた大ベテランが明かす「話し方の極意」を紹介します。
〇心理的安全性が定着の鍵は、上司にあった
〇論理的に話す、よりも大事なこと
〇仕事ができない人の話し方の共通点
〇デキるリーダーがする会議の5分前
など、リーダーになる前から知っておきたいトピックが盛りだくさん。
仕事は本来、協力して行うものであるにもかかわらず、大事な話し方を学ぶ機会に恵まれておりません。
その人の人間性に任されている状況です。
さらに、人望が集まる話し方は「言葉の使い方」ではなく、もっと前の段階、心構えにあったのです。
そこで、まずは「話し方の3つの誤解」を解きます。
そして、「信頼される話し方5つのポイント」を紹介します。
それぞれのトピックの合計84が掲載されています。
ぜひ、本書を一読し、話し方のレベルを上げて、仕事や働き方、人間関係の質を上げてください。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひろ
6
リーダーにとって、話し方ぎいかに大事かよくわかった。話し方に関する3つの誤解、思いっきりそう思っていたので、目から鱗だった。誤解その1「話が上手い人は流暢に多くを語る」誤解その2「論理的に話せば伝わる」誤解その3「デキるリーダーは、断定的に力強く話す」 2024/07/28
たくみくた
3
27冊目。資料作成のために読了。人を説得する要素はエトス(信頼・人柄)>パトス(情熱・感情)>ロゴス(論理・理屈)。何を言ったかではなく、誰が言ったかが重要。2024/12/08
中嶋 太志
1
相手から信用を得た上で、相手の関心や知識量に合わせた話をする。予め十分に考え尽くされた考えを、適切な抽象度で、焦らず熱心に、数字やセリフを用いて臨場感を持って語る。「笑い」「共感」「耳より情報」によって聴衆を惹き込む。2023/10/28