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内容説明
旅するように学ぶ、世界のコーヒーの基礎知識
世界のコーヒー産地を巡ってみると、生産事情はもちろん、人々の生活や歴史も見えてきます。
コーヒー産地ごとの特徴をはじめ、
他にも収穫方法の違いや栽培方法などの基礎知識から、
コーヒー業界が抱える世界的な課題までを完全網羅。
旅するように世界各地のコーヒーについて学んでみませんか?
旅するように世界各地のコーヒーについて学んでみませんか?
1956年静岡県生まれ。
1975年中米エル サルバドル国立コーヒー研究所に留学し、コーヒー栽培・精選を学ぶ。大手コーヒー会社に就職。ジャマイカ、ハワイ、インドネシアで農園開発を手掛け、マダガスカルで絶滅危惧種の発見と保全、レユニオン島では絶滅したといわれた品種を探し出し、同島のコーヒー産業復活を果たす。
2007年に同社を退職後、日本サステイナブルコーヒー協会を設立し、2008年に株式会社ミカフェートを設立。
※この商品は固定レイアウト型の電子書籍です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
紫の煙
9
まさにコーヒーに人生を捧げた人だ。世界中のコーヒー産地を訪問し、自ら市場を開拓していった人だ。毎日コーヒーは飲むが、ブレンドされているので、産地を気にした事がなかった。味が分かる訳でも無いのが残念だが、産地ごとに飲み比べてみたい。2024/04/08
MICKE
9
まさにコーヒーを旅する素晴らしい本でした。コーヒーに関わる人はすべて読まなくてはならない本。2023/10/17
くらーく
3
José.川島良彰氏の本は、読んで損なしですわ。よくこんなにコーヒー愛にあふれた人生を歩んでいると思いますよ。 ビジネスでコーヒーに携わっている人は必読ですね。 ただコーヒーを飲むだけの私には、過剰な情報でありますが、深みを増す情報でもあるかなあ。コクも増すかもな。2023/10/28
ntscp2020
1
コーヒーの種類や淹れ方ではなく、ブラジル、ベトナム、コロンビア、インドネシアといった各コーヒー豆生産国の特徴、事情、風土を紹介する内容。まさにコーヒーハンター。世の中にはいろんな人がいて面白い。2023/11/20
ジュースの素
0
世界中を旅するコーヒーマン、川島さん。 コーヒーの産地ではコーヒーを飲まない所も。 いい商品を全部出してしまうから。サビ病と言う病気もあり、温暖化で今後のコーヒー生産は多分減る。 私欲の為、新しい名前を付けて勝手に出荷してしまったり、なかなか流通に関しても骨が折れる。 先進国の為に切磋琢磨する生産地の方々、うまく行くといいなぁ。2025/03/09