内容説明
仕事でも、プライベートでも人と比べてしまって落ち込むことが多い…そんな全女性に送る「自分サイズの幸せ」を見つける一冊。
自分サイズの幸せとは、自分の心の中にある、心から感じられる幸せのこと。
好きな本を読むこと、草木を眺めること、お金を稼ぐこと、なんだっていいのです。
自分サイズの幸せが見つけられたら、日々の選択に自信が持てるようになり、前向きになれる時間が自然と増えます。
本書では女性のためのコーチングや講演を多数行ってきた著者が、自分サイズの幸せの見つけ方を紹介しています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ず〜みん
2
立ち読み本。日本は空気を読み、人と比べて生き、その生き方に時々罪悪感や不満を持ってこういう本を読んでガス抜きをする、というのが生きやすい国なのだと思う。何事もこだわりがあってはっきりとノーが言えてお金の使い方も独自のスタイルがあると、田舎では特に無意識に敵が増える。敵が少ない代わりに内面に鬱々とした気持ちで暮らすか、自分に正直に、自分自身を味方に、それなりの敵がいることを自覚して生きるか。特に女性は空気を読んで人と足並み揃えるのが美徳という無言の圧力はまだ消えてないのが日本なんだなと思った。2023/10/07