水族館 - いきものとひとのいちにち

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水族館 - いきものとひとのいちにち

  • 著者名:ほりかわあやこ
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • 福音館書店(2023/09発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 480pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784834086218

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内容説明

水族館に勤めていた著者が描く、とある水族館の1日。展示室やバックヤードでは多くのスタッフが働いています。生きものの世話。水槽の掃除や点検。お客さんが生きものをじっくり観察して理解を深められるように、説明パネルを用意したり、イベントを企画したりするのも大切な仕事です。ページの折りかえしをめくると、舞台裏をのぞくことができます。浄水装置の構造から照明の工夫まで「水族館のヒミツ」をじっくりごらん下さい。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mug

48
大好きな、線の細いタイプの絵♡ 水族館で働く人ってどんなことをしているのかな? 水槽の裏側って、どんな風になっているのかな? そんな疑問を解決してくれる、この絵本。 もちろん表舞台も出てくるので、 水族館に行ったような気分にもなれる。 ちょっとした しかけ絵本になっているのも 雰囲気があって良かった😊 水族館が大好きな👦は大興奮♪2022/03/20

chiaki

34
水族館の知られざる舞台裏。飼育・清掃・物販・飲食・運営・管理…水族館だけにとらわれず、目に見える華やかな舞台の裏の、たくさんのプロフェッショナルに感謝の気持ちが湧いてきます。水のろ過の仕組みも初めて知りました。エサ前にそわそわし出すチンアナゴがかわいいなー。ウナギがひっくり返って寝るの知らなかった。夜の水族館も行ってみたいな〜。作者ほりかわあやこさんの経歴にも驚き。だからこそ生まれた1冊かな。2022/06/27

たーちゃん

26
思えば息子とまだ一緒に水族館に行けていません。動物園は何回か行っているのですが、いざ行きたいなぁと思った頃にコロナ禍に…。早く息子と絵本の世界ではなく、本物の水族館に一緒に行きたいな。息子は夫の影響で釣りが好きなので、「お魚さんいっぱいいるよー」って喜んでいました。2021/08/13

ほんわか・かめ

15
水族館といえば、飼育員さんたちにばかりスポットが当たるけど、レストランや売店、施設の管理なども描かれている良本。企画チーム、広報チーム、運営チー厶、飼育チーム。《違う役割の仕事を持つ人どうしが集まって、力を合わせ、助け合うことで、水族館というひとつの舞台を作っています》〈2021/福音館書店〉2023/05/04

きっちんきりん

9
新しい土地に引っ越し、最初の図書館訪問。 一番最初に息子が手にとったのは、以前も読んで気に入った水族館のリアルな1日の本でした。 なかなか良さそうな図書館で、私もそわそわしていた心が少し落ち着いた。 前に住んでいた場所もとっても良いところだったので離れがたく…、「これでよかったのかな?」というウジウジする過去の自分に「良かったんだよ!!!」と言えるくらい日々を楽しみたい。 2024/04/02

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