コミックエッセイ<br> わが夫はアニメーターである

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コミックエッセイ
わが夫はアニメーターである

  • 著者名:見原由真【著者】
  • 価格 ¥1,320(本体¥1,200)
  • KADOKAWA(2023/09発売)
  • ポイント 12pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784046817211

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内容説明

夫はアニメーター、妻はマンガ家。似た職業でわかり合えそうと思われがちだけれど、全然違った!? 重なる部分もあれば、お互いにとって未知の世界でもある。その未知への探求と世界に誇るジャパンカルチャー「アニメ」を支える夫との日常を通して、アニメーターの生態と仕事ぶりを描くコミックエッセイ。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Bo-he-mian

16
夫がアニメーター、妻は漫画家、の奥さん目線で夫との一風変わった日々を描いたコミック・エッセイ。漫画とアニメ、似て異なるが一般職と比べればやはり近い「絵描き」という目線から、夫をリスペクトし好きすぎる奥さんによるおノロケ漫画かな、と思ったが、最後にこの漫画が描かれた経緯が描かれ、感じるものがあった。作者の見原由真さんは、結婚の直前「ビジュアルスノウ症候群」という目の病気にかかり、仕事はおろか日常生活にまで支障を来し、結婚も諦めかけた。しかし彼からかけられた「何とかなる、一緒に暮らそう」という言葉に救われた。2024/02/18

参謀

1
「SHIROBAKO」のフリーアニメーターの仕事をその妻視点でエッセイ漫画にした感じ。職業病でアニメを自分の仕事と照らし合わせて純粋に楽しめないのは残念…レイアウト作成でクソリプを制作さんが消すのはグッジョブ!そもそも旦那さんが面白い!アニメにはまった高校の時に太り過ぎで17キロ痩せて初彼女できたとか、大学中退して、工場勤務。「お金がたくさんあっても、満たされない。好きな絵で食っていこう!」と決断したのも凄いです。(絵はずっと描いていたんですかね?)そして奥さんの目の病気にも同居して治療。いい夫だ。2024/02/12

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