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内容説明
西洋の食文化を日本に伝え、多くの名料理人を育ててきた稀代の料理研究家「辻静雄」。
生誕80周年・没後20年にあたるメモリアル・イヤーに、復刊された名著全7巻。題して<辻静雄ライブラリー>。
フランス政府から外国人としてただ一人、フランス料理界に貢献した最高の料理人に贈られる「MOF(フランス最優秀職人)名誉賞」を与えられた著者。
日本に本物のフランス料理を紹介し、また世界に日本料理を知らしめた辻静雄がいたからこそ、日本人の「食」は豊かで喜びに満ちたものになったとも言われる。その数多くの著作の中から、選りすぐりの7巻を編む選集です。
第1弾は、フランス料理のレストランでの味わい方、楽しみ方を、愉楽あふれる筆致で綴るグルメ随想。
▼内容
キャヴィア/チップ/メニュー/料亭/食通/葡萄酒とソムリエ/屋台/チーズ/チョコレート/お勘定/ふたたびメニューについて/食卓の音楽/小道具/ロシア式サーヴィス/エスプレッソ/ビフテキ/ふたたび食通について/ワインと料理/フランス料理今昔/アンナの手帖 ほか 解説 辻芳樹
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
そうま
1
フランス料理なんかさっぱり縁がなく、ワインの名前や専用用語の半分もわかりませんが(セニャンとか…)そのぶん知らないことがいっぱいですごくおもしろかった。今のフルコースはもとはロシア式だったとか! 食通をくさすくだりなどとても皮肉でおもしろく、きっと著者はユーモアがあり料理に真摯な方だったのだろうなと思う。そしてわたしのテキトーな食事を見たら嘆かれてしまいそう…。この方が食べていた料理をわたしも味わってみたいけど心構えから直さないとダメかもしれない…2020/08/05
nomichi
1
フランス料理研究家、辻静雄のエッセイ復刻版。(『英国一家、日本を食べる』の著者、マイケル・ブースが著書を読んで日本に来るきっかけを作った人物)。 フランスを愛し、日本を愛し、文化を愛し、食を愛す。それでも趣味人のような軽さがあまり感じられないのは、自らを「料理人」と呼び、職人のあり方を尊敬していたからなのだと思う。何度でも読みたい名著。2015/07/22
さはらさと
0
多分このへんくらい読了。2017/01/23
Kuliyama
0
文庫で読みましたが再読しました。時代を越えてわくわくしながら読みました。フランス料理に興味がある方にお薦め致します。2014/04/02
オペラ座のカニ人
0
4月から料理を本格的に習い出した私。辻静雄著作からは、料理を作るということはどういうことなのかを書き綴った本だったと思う。フランス料理の歴史を学ぶことができきた。50年以上前にまとめられた本。今のフランス料理についても知識を深めたいが、鹿島茂さんがまずはこのシリーズ7巻をと勧めていたのでこの夏休みに読破したいと思う。2023/07/24
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