人類学的認識論のために

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人類学的認識論のために

  • 著者名:川田順造
  • 価格 ¥7,480(本体¥6,800)
  • 岩波書店(2023/09発売)
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  • ISBN:9784000233972

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内容説明

現代世界の急速な変貌のなかで,人類学はどのような可能性をもつのか.本書は,民族,文化,地域などの基本概念を再検討し,人類学の記述や方法を根底から問い直すことで21世紀における理論的枠組みを示すものである.研究者のみならず,多元化する世界の中で「異文化」を考える読者にも必読の書.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.

目次

序  人類学的認識論のために――「私」と人類のあいだ――

第一章  ヒト中心主義を問い直す
第二章  民族と政治社会――西アフリカの事例を中心に――
第三章  「地域」とは何か――その動態研究への試論――

第四章  「しるす」ことの諸形式
第五章  イスラーム音文化の地域的展開
第六章  肖像と固有名詞――歴史表象としての図像と言語における意味機能と指示機能――
第七章  歴史の語りにおける時間と空間の表象

第八章  エキゾティスム再考――ピエール・ロティの「永遠の郷愁」――
第九章  黄色いニッポン・ムスメの悲劇――『蝶々夫人』が提起するもの――
第十章  旅人の目がとらえるもの――柳田国男「清光館哀史」を問い直す――

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