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内容説明
「いつも部屋が片付かず、グチャグチャ・・・」「また忘れ物をしたの?」「なぜいつも場を凍らせるのかしら?」。発達に凸凹のあるお子さんをお持ちの方は、毎日こんなことを考えているのではないでしょうか。でも、大丈夫! これらの困りごとは、見方を変えればすべて「強み」になるのです。1万人の脳画像を見て、30年以上発達凸凹の子を含む子どもたちを診てきたDr.加藤が、脳から見た強み・弱みを解説。あなたのお子さんの弱みを改善し、強みをさらに伸ばすコツを教えます。『透明なゆりかご』の著者であり、ADHDとASDを持つ漫画家の沖田×華さんも「誰に怒られても答えを見つけられなかった私が、子どものとき一番ほしかった教科書です。」と絶賛!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
やっさん
98
★★★★ 近年、「障害」を「特性」と言い換えることが増えてきたけど、それが納得できた気がする。障害の有無に関係なく誰しも能力にデコボコはあるんだから、個性を強みに変えるという発想はごく自然だ。教育者必読の一冊。2024/08/25
☆よいこ
74
フルカラー。前半は脳画像から見た脳の発達についての研究発表。「発達障害」ではなく「脳の個性」だという。家族関係はスーパー過保護の方がのちのちの発達が上手くいく、らしい。後半は「すごい脳個性」にキャラ名をつけて”強み”と”弱み”を挙げ、強みを引き立たせ弱みを消す方法を指南する▽超過保護推進するだけあって、かなりの容認主義です。「褒める」教育とも違う「認める」教育にシフトチェンジしていくのは必要なことなのでしょう。「脳は成長する」ことを信じていくしかないです。2023.10刊2024/10/04
きみたけ
49
著者は脳内科医、小児科専門医で医学博士の加藤俊徳先生。独自開発した加藤式MRI脳画像診断法を用いて、小児から高齢者まで1万人以上を診断・治療、特に発達凸凹の子どもを30年以上も診断してきた名医。発達障害の子どもたちやその親が、子どもの個性を楽しく前向きに捉えられるよう、また個性の強みの面だけでなく日常生活のトラブル・困りごとへの対処法もまとめた一冊。発達障害でない普通の子の子育てにも応用できる内容と感じました。2025/01/18
gerBera.m
15
これめちゃくちゃわかりやすい。カラーページも多く、本が苦手な人または子どもにも優しい本。発達が凸凹の弱みと強みを短い言葉でまとめて、自分に合ってるところも調べやすい。発達というと苦手克服ばかりにフィーチャーしがちだが強みを紹介しているところも素晴らしい本です。2024/11/19
おいもちん
2
読みやすい。 子育てで悩んでいる人を後押しする文体で、過保護なくらいでちょうどいいと筆者は問いていて凸凹があっても親からの愛が十分だと医師のような思いやりのある人になるのかな?と思えた。2024/02/14
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