ここからどう進む? 対話型鑑賞のこれまでとこれから アート・コミュニケーションの可能性

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ここからどう進む? 対話型鑑賞のこれまでとこれから アート・コミュニケーションの可能性

  • ISBN:9784473045638

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内容説明

「アートは難しい、わからん」から「わからない。だから興味がわく」へ。
1980年代後半、ニューヨーク近代美術館(MoMA)で開発された対話型の美術鑑賞法(VTC)は、その後派生したVisual Thinking Strategies(VTS)をふくめ、日本では「対話型鑑賞」として徐々に広まりました。近年、この鑑賞法は美術鑑賞のみならず教育現場や医療、サイエンスの分野でも評価され、さらにビジネス界にも普及しつつあります。本書は各分野の専門家が対話型鑑賞の現状を把握し、問題や課題を浮き彫りにした上で、対話型鑑賞の可能性を見つめ直す一冊です。※2022年夏に開催されたフォーラム「対話型鑑賞のこれまでとこれから」をもとに書籍化。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

多喜夢

8
アートを見る際、自分の感性で好きに見てよいのか?それともその背景を知るべきなのか?そんな疑問に答えてくれる内容だったが、なかなか難しい。2024/02/13

gua5113

3
軽々しく対話型鑑賞という言葉を口にしているけど、難しいんだな。 明らかに誤解していた部分も多い。 そして、実に奥が深い。 アート鑑賞に限らず、世の中のあらゆる場面で、その手法が活かされる可能性があることが示されている。 しばらく時間をおいて、あらためて読み直すことで、さらに理解を深めたい。2024/02/08

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