双葉文庫<br> 家族のかたち

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双葉文庫
家族のかたち

  • 著者名:森浩美【著】
  • 価格 ¥825(本体¥750)
  • 双葉社(2023/09発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 210pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784575526905

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内容説明

家族とは、自然に「ある」ものではなく、「なる」ものではないか。人間の一人一人が持つ希望や悩み。そこには、家族の数だけドラマがあり、笑いもあれば涙もある――。一貫して「家族」のあり方を描いてきた著者の作品から、選び抜かれた7編を収録。ときに切なく、ときにあたたかく。多くの読者の涙を誘った「家族」シリーズのベスト版。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぼっちゃん

53
家族シリーズのベスト版で厳選された7話。離婚し別れた娘と父の物語『いちばん新しい思い出』、ラジオ番組のアナウンサーと母との物語『最後のお便り』が良かったです。2024/02/23

masayuki

6
森浩美さんの家族シリーズにはまって読みふけったのはいつだっただろう。そのシリーズから収録したベスト版。何回読んでも感動するし、涙もあふれる。森さんの書く「家族のかたち」はどれも読む人を幸せな気分にさせてくれるから好きだ。本書では最後の2作品「イブのクレヨン」と「最後のお便り」が特に心に沁みる。2023/11/15

すぅさん

5
ー全64話ある家族をテーマに描いた感動作から7作を厳選ー との事でどれも胸がつまり、涙が浮かぶ話ばかりだった。心が少しささくれた時に読むのも良いかも。2024/02/16

おうさま

4
家族シリーズのベスト版。初見ではないはずなのに、どれも初めて読んだように心打たれた。「渡り廊下のっ向こう」と「いちばん新しい思い出」は特によっかったなぁ。2023/11/16

りょう

4
森さんはほんとにこういうのが上手くて、職人技にうまいと思う。日本人のツボをちゃんとうまくとらえるうまさ。それが、感動かというと、それはまた別。2023/11/02

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