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内容説明
●微分・積分の理解に、数式や記号はいっさい不要! ●数式を使わず、微分・積分の本質を、1つひとつ丁寧に解説。 ●数学が苦手でもスラスラ読めて「完全独習」できる入門書! 微分・積分と聞くと、「数式ばかりで難解」と思う人も多いかもしれない。しかし、それはとても「もったいないこと」だと著者は言う。なぜなら、微分・積分は「現代社会の礎」と言われるほど重要な数学理論であり、理解すれば「世界の見方がガラリと変わる」とも言われているからだ。しかも、その本質を理解するには「数式も暗記も一切不要!」と著者は語る。そこで本書では、数式や記号を使わず、図やイラストを中心に微分・積分のエッセンスを、1つひとつ丁寧に解説する。数学が苦手でもスラスラ読めて「完全独習」できる入門書、誕生!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はとむぎ
13
微積 未来を予測するための道具。本質をやさしく掴める良い本。2024/03/17
はとむぎ
9
読んだこと忘れてまた読んだ。2024/05/19
佐藤一臣
9
微積分の歴史から現在の技術のどこに使われているかを網羅した書籍。はるかなる未来を予測するのに、極小の期間の変化で直線である接線の傾きを求めるのが微分。その微分で求めたものを積み重ねていくと積分になる。極小であればあるほど積分したときの予測は正確に計算できるそうだ。こうした微分と積分は、スピードメータ、砲弾やロケットの軌道と速度、天気予報、飛行機の揚力、道路のカーブ設計、感染症の拡大、株価の動きの予測に駆使されている。ここまで平易に微積の本質を説明した書籍はないだろう。とてもわかりやすかった2024/02/26
Reading
6
高等学校で習う微分積分は計算方法をレクチャーすることはありますが、微分積分が社会のなかでどのようなことに役立っているのかということについてはレクチャーしません。 これは微分積分に限った話ではなく数学全般に言えることなのかもしれませんが、この書籍は微分積分の概要説明に特化した内容で微分積分の成り立ちといった歴史やテクノロジーにどのように応用されているのかということが解説されているので思ったよりも読みやすかったです。2025/04/10
オールド・ボリシェビク
4
ホント、数式をほとんど使っていないので、すいすいとアタマに入ってきましたよ。単純に言ってしまえば、微分とは「グラフの傾きを求めること」で、積分とは「グラフの面積を求めること」です。天気予報や株価予想など、現代社会のさまざまな分野で応用されているそうです。応用の方は、もっとよくわかる方々にお任せして、私は基礎の基礎をこつこつと学んでいくことにします。2024/07/15
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