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内容説明
社会生活を送るなかで、国債と直接関わることはあまりないかもしれません。しかし、国債は金融市場を支える大きなインフラであり、日本経済を理解するのに国債の知識は欠かせません。たとえば、ニュースで「金融緩和」「長期金利」「イールドカーブ・コントロール」などのワードを聞いたことがないでしょうか。ただし、聞いたことはあっても、その意味をきちんと説明できる人は少ないのが現状です。なぜなら、言葉の意味を理解するためには、国債の知識が必要不可欠だからです。他にも、積極財政や緊縮財政、MMTなど、政府予算の財源を語る際にも、国債はよく話題にあがります。国債の在り方と政治ニュースは切っても切り離せない関係だと言えるでしょう。このように、日本経済や政治と大きくかかわるのが国債です。本書で国債の知識を得ることで、明日からのニュースの見方が大きく変わります。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Willie the Wildcat
51
長男と投資の話となり、国債を振り返るために手に取った本著。基礎的な知識と共に、歴史、現在の課題なども網羅。脚注の専門用語解説も、良いリマインダーとなる。金融は門外漢の私には、簡潔で分かりやすい構成。保有率、信用力維持などは表層的な課題であり、問題はPB健全化を含めた中長期戦略と、国債の本質の有効性。根底の社会制度などに取り組まず、小手先(国債を含む)対応で問題先送り感が否めない状況であることを再認識。”非伝統的”とは言うが、論理だけで金融政策が上手くいく訳もない。トラスショックもLL。2024/05/12
くものすけ
9
懇切丁寧な国債のしくみが1から分かり易き解説されています。著者は国債に関わり30年の業務経験に基づき本書を著しています。以前はまったく興味が無かった国債ですが、最近政府の発行する国債残高1000兆円超と知り俄かに心配になり出しました。MMT(現代貨幣理論)ではインフレさえコントロール出来れば、いくらでも国債は発行出来るという理論もありますが、本書ではそれはおかしいと。また、現在の日銀の政策も国債発行総残高の50%を日銀が引き受ける禁じて財政ファイナンスは許されないと。”出口”は見当たらず不安はつのりました2024/10/13
ながや
2
国債について知りたかったので図書館で借りました。国債についてのすべてが書かれており、面白いところとどうでもいいところがありました。国債の増え方やなぜ国債ができたかなど歴史の部分は面白かったですが、国債を購入したときにどういうフローで売買がされているかなどは飛ばしながら読みました。ただ、大量の国債を売買する専門の会社があることをしれ、採用サイトを覗くとなかなか面白い業務内容や苦労がありました。イラスト図解とありましたが挿絵程度で図で解説されている感じはありませんでした。2025/02/11
Masa
2
日銀がマイナス金利解除とか買い入れ減額とか、ニュースで国債の話が増えてきたが、なぜニュースになるのかすら分からんな・・と思って図書館で手に取りました。おかげで国債の性格や、国債の金利と価格の関係が理解できました。しかし冒頭と巻末の最近の動きについての記述、たびたび言及される日銀の動きの危うさ、については理解がついていきませんでした。もう数歩手前の書籍で勉強したいと思います2024/06/29
りら
2
タイトル通り、仕組みが知りたくて読んだ。仕組みというより、歴史や現在、未来に向けての問題点を(プロの著者目線からは)易しく解説している感じ。 歴史は興味深く読めたが、仕組みは理解できなかったのが本音。もっと勉強しないとわからない…2024/03/01
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