内容説明
これは、直諫の会としての決意表明です。
古い永田町・メディアの常識や、与野党の不毛な対立、
数多くの課題が先送りされる政治が続き、
若者に希望ある未来は見通せません。
もはや待ったなし。
いよいよ直諫の会が政権をとりにいきます!
【目次】
はじめに 令和発、立憲民主党 中堅・若手の“行動する派閥”それが直諫の会です
Prologue 直諫の会内閣を誕生させる……立ちすくむ政界に挑む大構想。「大きな政治」と「新しい改革」を掲げ、いまこそ宣言する。
Chapter 1 15風雲児、覚悟の直諫
Chapter 2 16時間24分の大鼎談……いまそこにある国民的課題と問題を直諫の会の精鋭が本音で語った
おわりに 政治家は、元来バラバラ。政権をとるには胆力がいる
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
バーバラ
8
立憲民主党の党内グループ「直諌の会」のメンバーによる本。前半はメンバー個人のプロフィール紹介と文章。後半は外交、経済、憲法等テーマ別の3人ずつの鼎談。皆それぞれの専門性を基にした説得力の得る内容だった。ただし、憲法の項だけは中身が薄すぎて呆れたが。私は立憲民主党の党員で会の中には好きな議員が何人もいるが、とかく党ではなくグループをアピールする嫌いがある点をいつも苦々しく思っている。皆議員としてまともな人達ばかりなのだから内向きの姿勢はやめて党人として社会に尽くしてほしいと本を読んで改めて思った。2024/01/13
みじんこ
2
立憲の若手政治家、初めて名前を知る人々も複数いた。経済は特に桜井議員、防衛は篠原議員、女性の支援は塩村議員、AIは中谷議員といったようにそれぞれに見識を感じ、今の政治にはない着眼点からの建設的提案だ。井坂議員の、将来の増収に繋がる予防国債と75歳以上のBI導入は非常に興味深かった。憲法に関しては、付加的文書を作る案はまだ分かるが、憲法に何でも書けばいいというものでもないと考える。国会が丼勘定で大臣も予算は余らせず使い切ると答弁している点は非常に問題だと思ったが、では税金は余っているのではないかとも思えた。2023/09/16
wuhujiang
1
与党も野党も同じように迷走する中、抽象的ではあるが「私たちの目標はこれです!」という本出せたのは良い。すべてに頷ける内容でもないが、教育にもっと支出するべきなどは賛成できる。ちょっと思ったのが「民間の常識ではありえない」というワードを何度かいう議員さんがいる。「直諫の会」はだいたい40代後半~50代前半。民間だと課長や部長など会社を動かす立場の人も多い年代だ。本書に出てくる議員さんたちもどんどん中心になって国家を動かして結果を出していくべき。「若い私たちが動かします!」と何年も言ってられないはず。2023/10/29
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