内容説明
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卑弥呼がいた弥生時代、ヨーロッパには言語も宗教も人種も違う民族をまとめあげた「超大国」があった。水洗の公衆トイレまであった大国はどのように発展し、滅んだのかを解説する入門書。今秋に開催される二つのローマ帝国関連の美術展のガイドも収録!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
171
40年近く前にローマを訪れて以来、現代および古代のローマに興味を持っており、「ローマ人の物語」等、ローマ本は結構読んでいます。何でAERAがこの様な本を出版するのかは解りませんが、ビジュアルで見やすい歴史ガイドブックでした。 https://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=244062023/11/13
Nat
33
東京都美術館のローマ展に行ったので、ローマ帝国についておさらいを兼ねて購入。展示されていたコンスタンティヌス帝の巨像の頭部や手足は複製だったけど、そのスケールを察することはできた。実際の大きさは鎌倉大仏より少し小さな12メートルだったらしく、目の前にあったら凄い威圧感だったろうな。東京では来春始まるテルマエ展のことも少し解説されていたので、4月に見にいこうかどうしようか検討中。2023/10/15
aisu
15
今年から来年にかけて「永遠の都ローマ展」と「テルマエ展」が巡回しながら開催されるのに合わせて出版した感じの本。カラー豊富で、多角度から古代ローマを説明していて、読んだり眺めたりで楽しかった。中程のバロック絵画ギャラリー(他国にも影響を与えたといいたいらしいが…)はちょっと唐突な感じ。どうせならローマのバロック教会の写真とか載せて欲しかった。2023/10/17
べあべあ
9
東京都美術館の「永遠の都ローマ展」とコラボしたAERA別冊。個人的には7つの丘に囲まれたフォロ・ロマーノの地図絵が一番印象に残りました。なるほど、フォロ・ロマーノには守る強いこの場所しかないですね。2023/12/09
テルヒオ・ラモス
5
永遠の都ローマ展に行ってみたくなった。2024/02/20