六歳の俳句~孫娘とじっちゃんの十七音日記~

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六歳の俳句~孫娘とじっちゃんの十七音日記~

  • 著者名:かとうゆみ【著】/加藤宙【著】
  • 価格 ¥1,430(本体¥1,300)
  • 光文社(2023/09発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 390pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784334100575

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内容説明

「こくどうにぞうきんみたいなたぬきかな」――小学一年生で俳句を始め、新聞の俳壇の“常連”となった小学生四年生の女の子がいます。これまでに作った句は500超。今や学校でもテレビでも俳句ブーム。「うちの子には難しい?」――いえいえ、子供は皆、俳句の素質を持っているのです。小学生になり句を作り続けてきた孫娘の「十七音の記録」です。読めば勇気とやる気が湧くはず。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

菱沼

2
「ウクライナに行かねばならぬサンタさん」小学四年生のゆみちゃんの俳句は、自分の過ごす毎日だけでなく、戦争も、環境も、身近な事件も、まっすぐに捉えている。そして「冬の日や今がおちてく砂時計」の「今がおちてく」という言語感覚の鋭さに脱帽する。「かみあらうだれかにあげるためのかみ」ヘアドネーションをすると決め、いつか知らない誰かへのプレゼントになる髪を洗う。ゆみちゃんを育んだパパとママ、そして誰よりもじっちゃんが素晴らしい。2024/03/20

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