ワクワクを仕事に変える 「小さな商い」のはじめ方 人生が楽しくなる開業のすすめ

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ワクワクを仕事に変える 「小さな商い」のはじめ方 人生が楽しくなる開業のすすめ

  • 著者名:三宅哲之【監修】
  • 価格 ¥1,793(本体¥1,630)
  • メイツ出版(2023/09発売)
  • ポイント 16pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784780428186

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内容説明

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★ これが新しい時代の「個人商店」

★ 開業実現のポイントと成功の秘訣がわかる!

★ 「週末」「副業」「定年後」「キャリアチェンジ」

★ 小さなお店や会社をはじめたい人に向けて
  わかりやすく丁寧に解説。

★ 知りたい「ここ」がわかる!
 *お金も経験もない…
 *成功するために何が必要?
 *スモールスタートでのはじめ方

<商いの基本>
 お金になるのは「ワクワク」×「やってきたこと」
 ×「求められること」
<経営のリアル>
 ゼロからはじめた先輩たちの
 資金繰りや継続のコツを実例とともに紹介
<アイデアを生む、続けるには>
 「差別化」より「独自性」


◇◆◇ 監修者からのコメント ◇◆◇

本書では、「自分の小さな商い」のつくり方を
詳しく紹介していきます。

価値観が多様化し、今は「個の時代」と
言われています。
大きなお店で十把一絡げのような商品や
サービスを展開してもお客様の心をつかむことは
難しくなっています。
お客様一人ひとりとていねいに向き合える小さなお店、
キラリと個性が光る小さな商いこそが
脚光を浴びる時代です。

コロナ禍で飲食店をはじめ、
多くのリアルショップが大打撃を受けましたが、
この間にオンラインでできることを追求し、
新たな売り方やサービスを生み出したお店も
少なくありません。

動画配信などによる情報発信でファンを増やし、
コロナにもめげず売上を伸ばしたところもあります。
オンラインショップやウェブサイトを
簡単に始められるアプリも次々登場し、
アイデアさえあれば、
少ない資金で簡単に自分のお店を開いたり、
宣伝をしたりすることができるようになりました。

お店をつくる方法や商いのあり方は多様化し、
しかも開業のハードルは低くなっています。
本書を手に取ったあなたにはまず、
固定概念をリセットしてあらゆる可能性を
考えてほしいと思います。

そして次にしてほしいのは、
「自分はなぜ、この商い(このお店)をやりたいのか」
を自分に問い直すことです。

自分軸をつくる際には、
まずは「自分が幸せになること」を
優先してください。
そして「自分が好きなこと、
ワクワク熱量」を商いの柱にしてください。
決して「できること」の延長上から
考えないことです。

「そう言われても、好きなことがわからない」
「好きなことがお金になるとは思えない」
と思うかもしれません。
それも当然です。
「自分のやりたいことはなにか、自分の根っこはなにか」
=「自分軸」を見つけることが、
商いづくりのプロセスの中でも
一番難しいことだからです。
そして、実はそれこそが、事業計画書づくりや
資金調達よりもはるかに大事なことなのです。
それを本書で学んでいきましょう。

商いを始めるとは「素の自分」になることです。
そのままの素直な気持ちを大切に、
あなただけの小さなお店をもち、
花開かせていくことを心より願っています。

三宅 哲之


◇◆◇ 主な目次 ◇◆◇

☆ 第1章
好きなことで小さなお店を開くことのおすすめ

* 自分のお店をもつってどういうこと?
* 新しい「個人商店」の時代
* お店が成功するってどういうこと?
・・・など

☆ 第2章
どんな商いにも共通する成功の秘訣

* 身の丈に合った小商いを目指す
* 会社を辞めずに準備をする
* 開業前から集客する
・・・など

☆ 第3章
これをやるまでは開業してはいけない!

* 商いの原理原則を知る
* 仲間をつくる
 *人生の背景を掘り起こす
 *自分軸を定める
・・・など

☆ 第4章
気になるお金のこと

* 資金計画を立てる
* 開業資金を試算する
* 売上計画を立てる
・・・など

☆ 第5章
私たち、こうして商いを育てました

* ドライフラワーショップ
* パーソナルトレーナー
* 野営家/週末冒険会主催
* じぶん旅プランナー
・・・など

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tenori

28
『「小さな商い」のはじめ方』と題されてはいるものの、インターネットやSNSの活用が当たり前になっている世代にとっては、さほど目新しい情報が記載されているとは感じられないので、むしろ「今なぜ小商いなのか」という部分を拾い読みしていったほうが参考になるかもしれない。コンサルティングを生業としている方が、書籍でノウハウをさらけ出すことはない(それこそ商売だから)はずで、副業や小商いに興味がある人向けの副読本としての位置付けととらえるくらいが妥当。図書館本。2024/01/09

ルル

7
商いをはじめたい方はもちろん、キャリアコンサルタントの方にとっては、コンサルの仕方も学ぶことができます^^2024/02/09

スリカータ

7
読みやすい。実務的なことではなく、心構えを説いた本だった。2023/12/14

hana✻マインドサポーター✻

4
字が大きくて読みやすく、後半の実例もよかった。小商いどころか、保育園を作って億で稼いでる人もいてびっくり。こういう本を読んでいると、個人が商売をしようとするときは、自分を食わせていけるかどうかが大切だし、自分とお客さんの双方がワクワクするような仕事をかんがえていかなきゃなー、と考えさせられる。2025/01/11

ポチポチ

2
自分のワクワクを種に小さな商いからはじめようという内容。なるべく大きいお金を借りてしっかりお店を構えましょうではなく、いかに小さく密なコミュニケーションをとれる小商いを始めるかという事を書いていて、今の時代はブログやSNSでお店を構える前に出来ることも沢山ありますよということだった。そして出来ることよりワクワクする事を大切に。自分の過去を掘り下げて分析することもお店作りに重要なポイントだそう。じっくり考えてみよう。、2024/05/23

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