青春のクイーン、永遠のフレディ 元祖ロック少女のがむしゃら突撃伝

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青春のクイーン、永遠のフレディ 元祖ロック少女のがむしゃら突撃伝

  • 著者名:今泉圭姫子
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • シンコーミュージック・エンタテイメント(2023/09発売)
  • GWに本を読もう!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~5/6)
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  • ISBN:9784401653980

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内容説明

※権利の都合で電子版では掲載できない写真がございます。

元祖ロック少女だから綴れたクイーン物語!!
フレディ、ブライアン、ロジャー、ジョンとのインタビュー初掲載!!

“スヌーピー”の愛称で親しまれるDJ/音楽評論家の今泉圭姫子の体験をもとにした「ロック少女によるクイーン物語」。クイーンとの出会い、初めてのクイーン・ライヴ、泣き崩れてしまったフレディ・インタビュー、クイーンのパーティ潜入等々。基本のスピリットは「ミーハー」。突撃精神で現場に飛び込む愛と情熱とが詰まった一冊だ。そんな彼女が、クイーンと共にあった大切な時間を、いま、みなさんと共に振り返る。フレディの最後のツアー《マジック・ツアー》体験、88年の記者会見、追悼トリビュート・ライヴなど今まで知られていなかったエピソードも盛りだくさん。『クイーンは何を歌っているのか?』の著者、朝日順子との特別対談も収録!!

[主な内容]
▼私の心を奪ったフレディ
▼ロジャーとデボラ・ハリーのキスに呆然
▼応募者2千人を突破、『全米トップ40』のアシスタントDJに
▼LAでロジャーとジョンに突進
▼涙の初ライナーノーツ
▼ついにブライアンにインタビュー
▼フレディに泣き顔は見せるまい
▼1991年11月24日
▼永遠のフレディ・マーキュリー……etc.
▼意外な事実も浮き出るメンバー・インタビュー
フレディ:「ボヘミアン・ラプソディ」はいい曲だけど、いまだに僕自身わからない曲だ
ブライアン:『シアー・ハート・アタック』の頃が一番大変だった。生活するためのお金がなかった
ロジャー:もしメンバーが入れ替わったりしたら、その時が解散の時だね
ジョン:『ホット・スペース』は、誇りに思えない。僕自身あまり好きではなかった

【CONTENTS】
序章 1985年 東京

第1章 1958年ー1978年
ミーハー街道の出発点
ヒデキに夢中
運命のクイーン
初めての生クイーン
私の心を奪ったフレディ
ロジャーとデボラ・ハリーのキスに呆然
王子様バンドからアーティスティックなバンドへ

第2章 1978年ー1981年
応募者2千人を突破!!『全米トップ40』のアシスタントDJに
19歳、ド新人、大胆不敵な現地イギリス取材
ジャパン取材に聖地訪問……初体験づくしの英国滞在
ロジャーに会えた!!
インタビュー修行の日々
LAでロジャーとジョンに突進
イギリスを代表するクイーンが、世界のクイーンになった!!
涙の初ライナーノーツ
『クイーン グレイテスト・ヒッツ』ライナーノーツ

第3章 1982年ー1985年
決意のミルトン・キーンズ
ロバート・プラントに突撃取材
イギリスの夜空の下でクイーンを堪能
ついにブライアンにインタビュー
ロジャーとジョンをスタジオに迎えて大興奮!!のはずが……
ロジャー・テイラー&ジョン・ディーコン インタビュー
ロジャー・テイラー インタビュー(1984年)
ジョン・ディーコン インタビュー(1984年)
ブライアンに2度目のインタビュー
ブライアン・メイ インタビュー(1985年)
フレディに泣き顔は見せるまい
フレディ・マーキュリー インタビュー(1985年)

第4章 1986年ー1991年
ウェンブリー・スタジアムで号泣
『カインド・オブ・マジック』ライナーノーツ
1年間のロンドン生活
記者団の足元に這いつくばってフレディに接近
帰国
1991年11月24日

第5章 1992年ー現在
永遠のフィレディ・マーキュリー
再びフレディの声が……
『メイド・イン・ヘヴン』ライナーノーツ
その後のクイーン
アダム・ランバートのこと
映画『ボヘミアン・ラプソディ』が巻き起こした一大ブーム

終章 2023年 東京

特別対談 私たちのクイーンを語ろう
今泉圭姫子×朝日順子(司会 赤尾美香)

あとがき

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

スプリント

6
タイトルどおりまさにがむしゃら突撃伝。 好きこそものの上手なれを地でいく行動に尊敬の念を抱きました。2023/11/27

nobu23

4
クイーンの熱烈なファンをきっかけに、海外アーティストへのインタビューやラジオDJなどを行うようになった著者による、クイーンに関する思い出を綴った自伝。当時の出来事と併せて実際のインタビューの文字起こしなども載っていて、読んでいてイメージしやすかった。2024/09/01

さまようくまさん

0
ライナーノーツで名前を拝見したことがある程度の認識だったけれど、筆者のクイーンへの思い、クイーンとの関わりは興味深いものだった。ミーハー的なファン心理から始まって徐々にプロ意識が芽生えていく様が印象的。素朴であまり飾り気のない、悪く言えば達者とは言えない文章が逆に生々しく、クイーンへの想い、フレディへ想いが溢れ出て心に沁みる、いちファンとして共感できる内容でした2024/02/23

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