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内容説明
いちばん大切なわたしに 今日も小さなご褒美を
読む栄養剤と評判の高い著者による、可愛くて心が軽くなるオールカラーコミック
看護師として働く田中桃子の前に現れた、関西弁の小さな魔女。
落ち込んだ帰り道にはカフェオレとチョコレートをご馳走してくれて、疲れた日には森で一緒にシチューづくり。仕事に悩む夜は、ココアとドーナツを持って星空を見に行く。
懐かしい味や好きだったものを思い出しながら、二人で過ごす時間はホッとできて、不思議と勇気が湧いてくる。
元気が出ない日に、あなたを丸ごと抱きしめてくれる感動作!
電子書籍には、紙版にはない描き下ろし後日談が収録されています!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぶんこ
48
自信がない桃子35歳独身看護師。可愛いスカートをはきたくても躊躇してしまう。それを猫と魔女が後押ししてくれます。こうやって自信が無い時に後押ししてくれる人が身近にいたらいいなぁ。そんな桃子さんですが、患者の加藤さんへの心遣いが素晴らしい。病状が思わしくなくて不機嫌な患者さんに、ここまで優しい心で接することが出来るなんて。魔女も後押ししたくなるのでしょう。自分のやりたいことを考えた時、亡き父との思い出から1歩を踏み出して海辺の町へ転職。読んでいると、私も応援したくなりました。2024/12/01
はる
47
看護師として働く桃子は、毎日が悩みとコンプレックスでいっぱい。身も心も疲れ果てた彼女の前に現れたのは、関西弁の小さな魔女と猫。桃子をふんわりと優しく癒してくれます。この不思議な魔女の正体は…?現実世界での主人公のつらい感情がリアルなだけに、魔女の世界の優しさが胸に沁みます。「泣きたい夜の甘味処」の中山有香里 さん、今作も良かった。2024/10/27
櫨霞
18
仕事でつらいことがあって、ぼろぼろ泣きながら読んだ。自分を甘やかすのとは少し違う、元気づける、ちょっとだけ奮い起たせる、そんなお話。大人になると、「○歳になったらあれができるようになる」とか、そういうわかりやすくて生きていれば叶えられる希望や目標がない。自分で作らない限りは。それがうまい人もいれば、苦手でどうして生きてるんだろうと考えてしまう人もいると思う。自分を愛せる人生を送れたらいいな。2023/09/10
ちいこ
18
胸が苦しくなるくらい、優しい優しいお話でした。2023/08/29
たいやき
11
この本みたいに夢の中だけでも良いから誉められたいし大丈夫て言って欲しい!私の見る夢は優しくないし楽しくない。枕の下に本を挟んでおいたら良い夢見られるかなぁ2024/03/21
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