一迅社文庫アイリス<br> 追放王子と蜜蜂の花嫁 王太子殿下と婚約したら追放されましたが、黙っている気はありません【特典SS付】

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一迅社文庫アイリス
追放王子と蜜蜂の花嫁 王太子殿下と婚約したら追放されましたが、黙っている気はありません【特典SS付】

  • 著者名:森崎朝香【著者】/椎名咲月【イラスト】
  • 価格 ¥789(本体¥718)
  • 一迅社(2023/08発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 210pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784758095808

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内容説明

蜂蜜商家の令嬢で、養蜂神の巫女でもあるウリディケ。王太子の婚約者である令嬢の浮気現場を目撃した彼女は、浮気者たちの罠にはめられ、王太子と共に彼の新婚約者として貧乏領地に追いやられることに……!? こうなったら使えるものは使って領地改革をするしかない! そう決心して絶世の美貌だけど意外にたのもしい(?)殿下と協力して商品開発をしていたら、予想外の事件に巻き込まれることになって!? 訳あり追放王子と蜜蜂令嬢の強制婚約ラブ。 ※電子版はショートストーリー付。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

サラ

4
中華花嫁シリーズが大好きだった森崎先生6年ぶりの新刊!ギリシャ神話をうまくベースにした領地経営もの。養蜂の知識がまったくないので興味深い描写が多かった。主人公の家系の呪いについては予想通りだったけど、真面目で世俗離れしている主役カップルの日々が丁寧に描かれていて飽きなかった。作者の代表作とは全然違う今風の軽い内容や章タイトルに面食らったけど、6年間ボツくらい続けて流行に寄せた結果だと知りなんか寂しくなった。売れ筋とはいえ皆同じような作風にさせる業界じゃそりゃ斜陽になるわ。シリアス大作もたまには読みたい。2023/09/06

菊地

2
「追放」「婚約」の流れには強引さを感じたけど、神話をモチーフにした設定周りには中々面白かったし、主人公カップルには好感が持てて、「蜂」の使い方も良い。 最後はかなり力業でまとめ上げた感はあるけど、それなりに納まるところの納まってるし、サラッと読む1冊としては悪くなかったです。割と好き。2023/09/11

よっしー

0
森崎さんの作品、久しぶりに読んだけど、随分ライトになったなあ。とは言えヒーローとヒロインが力を合わせて問題解決しながら絆も深まり良い話だったと思う。しかし流行りもあるんだろうが、やたらと長いサブタイトル、何とかなんないかしら。2024/03/31

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