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内容説明
ことわざが楽しく学べるショートストーリー15話! コサブロとトーサンとインコのヨンヨンとともに、町や村に隠された不思議な魔力を持つことわざ石を探す旅に出よう! 15話16のことわざが登場します。コサブロたちが訪れる村や町にどんなことわざが書かれた石が隠されているのか予想しながら読みすすめるとより楽しめます! 「骨折り損のくたびれもうけ」「猫に小判」「百聞は一見にしかず」「情けは人の為ならず」など、聞いたことはあるけど、どんな意味か、どんな状況でつかうことわざか説明できますか? ことわざの解説・例文つきでわかりやすい! 朝読におすすめの1冊です。 【目次】一 梅の村/二 池のほとりの村/三 港の町/四 南の島の村/五 森の中の村/六 山のふもとの村/七 茶畑の村/八 山奥の村/九 草原の果ての町/十 田んぼの村/十一 大きな街/十二 海辺の村/十三 高原の村/十四 女王の城/十五 荒野
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
☆よいこ
72
児童書。国中に隠された「ことわざ石」を探して旅をする12歳のコサブロとトーチャン。インコのヨンヨンは賢くて口が悪い▽[梅の村]ボロ家ばかり[池のほとりの村]譲り合い[港の町]陶器工場[南の島の村]寝てる村人[森の中の村]見知らぬ魔物[山のふもとの村]ごにょごにょ[茶畑の村]親切[山奥の村]ものの価値[草原の果ての町]早寝早起き[田んぼの村]見えてない[大きな街]猥雑[海辺の村]怪我が多い[高原の村]お祭り[女王の城]真実は[荒野]めでたし▽どんな「ことわざ」が隠されているか考えるの楽しい。2023年刊2024/12/25
うとうと
13
人類の英知を詰め込んだ魔法の「辞書」に埋め込まれていた「ことわざ石」。敵に奪われないよう国中のあちこちに隠されたことわざ石を探し出すため、ことわざハンターのトーサンと12歳のコサブロ、インコのヨンヨンは旅をする。 ことわざ石はことわざが刻まれたきれいな宝石。影響力が強いので、隠されている村の住民はどこかおかしな行動をするのがヒント?どんなことわざの影響なのか、想像しながら読める。章ごとにおまけのコラム付き。ことわざを覚えたコサブロが例文を考える。2025/04/03
杏子
7
シリーズ物の途中かと思ったが違ったようだ。ストーリーだけでなく、ことわざの勉強もできるのがよいかな。 文章も読みやすかった。なのに、適度に読み応えもある。一粒で二度美味しい、のかな?2024/07/20
Eri
4
娘小6図書館。 ことわざ石を取り戻し、魔法の辞書を完成させるために旅をしているトーサンとコサブロ、インコ?のヨンヨンのお話。 話を読むまでは、どんなことわざなのか分からないところがみそ。2024/12/01
すじこ
3
時代設定がちょっと謎だけど、物語は面白い。ことわざの方があとから出て各話のタイトルでネタバレしない仕組み。大人が読みましたが良かったです。2023/11/07
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