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内容説明
【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。
いま小学生に知ってほしい自己肯定感の話。
「友だちと比べて○○ができない」
「先生に怒られてばかり」
「ダメな自分がイヤになる」
「どうせ私なんて……」
そんなふうに思う君に読んでほしい。
精神科医・名越康文先生が手がけた、自分を好きになれない小学生のための本です。子どもが自分自身で自己肯定感を育んでいくためのヒントが詰まっています。
●失敗したときは「よくがんばったね」
●“ダメなところ”は“いいところ”でもある!?
●ガマンするより「助けて」と言えるほうが大事
●嫌いな友だちは嫌いなままでいい!?
自信をなくしている子どもに寄り添う優しい文章は、子どもの心に小さな自信が芽生えるきっかけを与えてくれます。自己肯定感の下がりやすい小学校4~6年生におすすめ。
※この作品はカラーです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Eri
3
娘小6図書館。 「この本借りるわー」と選んだ娘。そういうお年頃でもあります。 やさしい言葉で大切なことが丁寧に書いてある印象。 相手も自分も否定することなく、大切にする。 緊張への対処の仕方もよかった。2024/04/15
オカピノコ
2
小学生向けなので分かりやすく、すぐ読める。後書きにあるように、一番大切なのは自分で自分のこと信じ、自分には価値があるという気持ちを持つこと。自分はダメとレッテル貼りするのでなく、自分に優しい言葉をかけ励ましていきたいつ思った。2023/12/15
必殺!パート仕事人
2
イヤな気持ちは、あなたを守ってくれる防衛隊。自分のいいところは他の人が教えてくれる。褒められたとき、「ありがとう」と伝えて、言葉を素直に受け取ってみて。2023/10/17
かや
1
児童書だけど、大人にも通じるところが多々ある。自分はかなりポンコツなのだが、自分で過度に思いすぎていたかも。「そうだよね、わかるよ」「ダメでもいい」「よくがんばったね」、自分に声かけてあげる。2024/03/24