宝島社新書<br> 日本株はどこまで上がるか

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宝島社新書
日本株はどこまで上がるか

  • ISBN:9784299046574

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内容説明

日経平均は3万2000円を超え、バブル後最高値を連日更新しています。ウクライナ侵攻、米中対立の本格化、世界的な半導体不足などにより、日本企業が投資家たちに見直されています。世界一の投資家バフェットをはじめ、中国の投資家も日本株ETFを大きく買い越しており、長らく停滞していた日本株がどこまで上がるかを、一般の人にもわかりやすく説明します。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

oanchan

3
株を買わせるための宣伝本みたい。だが、少なくとも、今年、日本株式に投資をしている人は、余程の下手を打たない限り、含み益になってるはず。来年から始まる新NISAもあり、今後、株式投資をする人としない人で、資産格差は広がるだろな。もしかしたら転換点にいるのかも。2023/09/18

てつや

2
今後の株価上昇のキーワードは半導体とコンテンツ、あとは日本人が日本株を買えるマインドに内面と外部環境がその方向に向かっていけるかにかかっていると。 TSMCを国内に呼び込めたこと、ウォーレンバフェットが商社株を買い出したことなどは大抵の著者がのべていた。最終的には海外の動向にも左右されるだろうが、日本企業は着実に成長していっていることを誇ってもいい。2023/10/09

Yoshihiro Yamamoto

1
B 5人の専門家が標記の予想を行っている。31,000円から100,000円までかなり幅が広いが、みなさん概ね日本株に対して楽観的。目から鱗が2枚ぐらい落ちたのはAXAインベストメント・マネージャーズのハーディ智砂子氏のコメント。「日本企業は「B-to-C」から「B-to-B」へ。「競争に勝つ」から「差別化」へと変貌を遂げている」というもの。栫井駿介氏の「ソフトの時代から再びハードの時代へ」というコメントも意外な感じがしたが、読んでいくとNVDAやTSMCだけでなく、日本でも珠玉の株があることを知った。2023/11/02

ray

1
☆3 かつてトップだった日本の半導体は米国に潰されたが、ここへきて、中国に対立する米国の思惑から日本で復活の兆し。米国の都合で流れが決まっているのは心許ないが、現代の石油と言われるほどの半導体は日本経済にとって重要。鉄鋼や機械などの基幹産業があり、治安や物価も海外に比べ安定。世界の半数の産業ロボットを提供し、ヘルスケア分野ではロボットやAIを積極活用。人口減少問題があるが、失業率、収入格差も少なく、1人当たりの経済成長率は他の国と同等。下値は3万円程度まで。(ポール・クルーグマン)2023/10/28

天切り松

1
4万円までは上がるでしょう。2023/09/16

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