天夢人<br> 旅鉄車両ファイル009 国鉄ED75形電気機関車

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天夢人
旅鉄車両ファイル009 国鉄ED75形電気機関車

  • 著者名:高橋政士
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  • 天夢人(2023/08発売)
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  • ISBN:9784635825122

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内容説明

日本国有鉄道では、1950年代に交流電化の研究を進め、地方の幹線から順次交流電化を進めてきました。車両技術の面でも制御方式が確立しておらず、新技術の開発、新形式への搭載が行われてきました。その中で、一つの決定版となったのが1963年に登場したED75形です。主に東北地方に投入され、東北本線・常磐線・奥羽本線などで活躍をしたほか、北海道仕様、九州仕様も登場しました。
本書では、ED75形の開発の経緯、登場の背景などを紹介するほか、現存する実車の取材記事、制御方式から見た交流電気車の発展をたどります。

目次

第1章 交流電気車史におけるED75形
制御方式から見た日本の交流電気車

第2章 ED75形の概要
ED75形交流電気機関車のプロフィール
ED75形のメカニズム(台車/車体・台枠/主回路用の主な電気機器/主回路用以外の主な電気機器/空気ブレーキ装置)

第3章 ED75形の番代
番代区分と仕様変更(0番代/300番代/500番代/1000番代/700番代)
700番代の主要設計変更点

第4章 ED75形のディテール
ED75形777号機のディテール(ED75形777号機の表情/四面から見たED75形777号機/外観/屋上機器/運転室1エンド/助士席/第1制御箱/運転室2エンド/機器室/台車・床下機器/2度目の転換期にあるED75形)

第5章 ED79形の概要
青函トンネル用改造車ED79形/主な改造点と番代の違い/ED79形の構造/ED79形50番代/ED79形の改造と運用

第6章 SG搭載仕様、ED76形
ED76形0・1000番代/ED76形500番代

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kaz

1
かなりの鉄道車両マニアでないとついていけない気もするが、歴史的な顔を眺めるのもそれはそれで面白い。図書館の内容紹介は『交流電気車の標準型とすべく開発された、ED75形電気機関車。交流電気車発達史におけるED75形の立ち位置を検証するとともに、ED75形の概要、ディテールを紹介。ED79形、ED76形も取り上げる』。2023/10/04

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