内容説明
春夏の甲子園大会あわせて88勝を誇り、長らく高校野球をけん引してきた2人の名将による対談が実現。取り巻く状況の変遷、お互いがライバル関係にあった過去の対戦や、甲子園での名勝負、さらには今後の選手育成、指導法などをテーマとして、高校野球を多角的に語る。現在、西高東低と呼ばれる高校野球だが、その現在地と未来も展望する。WBCで野球人気復活が叫ばれる中、ファン必読の1冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
きょちょ
17
期待したほどではなかった。 しかし、両監督とも負けた試合でいろいろなことを学んでいる。これは重要。そして選手のケアの大切さも経験で認識するようになった。 タイブレークは、まったくの仕切り直しだから、両校とも同じ打順にすべき、という考えは同感! 日大アメフト部が以前関西学院にひどいことをやったが、高校野球でも、ある名門校が監督の指示で無謀なスライディングを選手たちにさせているらしいが、その校名はきちんと書くべきだろう。2023/08/21
kata
0
東京から全国へ 40年あまり引っ張った監督二人の対談 今では話せない話もあるだろうけど それにはふれられていない のは残念 表に出せる話だけだが それでも面白い 全国制覇のTシャツを作るのがNGというのは 個性ですね 2025/07/12
がん
0
やっぱり好き\(^o^)/ プロで活躍している選手の高校時代の話とか、監督の考え方とか試合結果だけではわからないことが知れた気がする。興味深い(^o^)2023/09/07