独走トヨタ 迫る試練―週刊東洋経済eビジネス新書No.433

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独走トヨタ 迫る試練―週刊東洋経済eビジネス新書No.433

  • 著者名:週刊東洋経済編集部【編】
  • 価格 ¥440(本体¥400)
  • 東洋経済新報社(2023/08発売)
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内容説明

世界販売台数で独走し、前期にも過去最高益を更新するなど、自動車産業の覇者にして日本経済を牽引するトヨタ自動車。そんな独り勝ち企業も脱炭素という変革期に、生き残りを懸けた試練に直面している。初の量産EVの前途多難な船出。サプライヤーとの間に隙間風が吹く「生産」、グループの結束力を問われる「アライアンス」、ディーラー選別が始まった「販売」、それぞれの内幕に迫り、巨大グループの今とこれからを探る。

本誌は『週刊東洋経済』2022年8月6日号掲載の24ページ分を電子化したものです。情報は底本編集当時のものです。その後の経済や社会への影響は反映されていません。

目次

トヨタを待ち受ける3つの試練
【試練1:生産】幻の「年間1200万台生産」
INTERVIEW 生産・調達本部長が見た新常態(生産本部長・伊村隆博/調達本部長・熊倉和生)
生産混乱は日産・ホンダも
まだまだ続く半導体不足
【試練2:アライアンス】子会社日野、痛恨のエンジン不正
【試練3:販売】進む販売体制の締め付け
トヨタ初のEVは多難な船出
複雑極まるグループ統治
〔エピローグ〕“EVだけ”の潮流にあらがうトヨタ