扶桑社BOOKS<br> 大東亜戦争秘録――掻き消された市井の人たちの生きざま、死にざま

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大東亜戦争秘録――掻き消された市井の人たちの生きざま、死にざま

  • 著者名:早坂隆
  • 価格 ¥2,200(本体¥2,000)
  • 扶桑社(2023/08発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
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  • ISBN:9784594094171

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内容説明

敗戦で国柄を蒸発させ、精神の故郷を喪失した日本人。
祖国を取り戻すためには何が必要なのか?
先の大戦で子々孫々のため、家族のため、そして国や故郷のために戦った多くの兵士たちは元来、サラリーマンや教師、農家といった一般の人たちだった。彼らはどんな想いを胸に銃を取ったのか?本人や遺族を丹念に取材した鎮魂のノンフィクション。
●第一章 玉音放送に刻まれた哀傷 
●第二章 B29搭乗員を介錯した武士道の顛末
●第三章 Uボート内に散った日本人技術者 
●第四章 特攻隊発祥の地を歩く
●第五章 函館俘虜収容所第一分所で何が起きたのか 
●第六章 知られざる特攻兵器「震洋」が描いた航跡 
●第七章 特攻にまつわる然る夫婦の相聞歌 
●第八章 埋もれた史実「モンゴル抑留」の実態 
●第九章 敗戦の責任は何処に有りや 
●第十章 台湾で神になった日本人兵士

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Hideo

1
あまり語られる事のない戦場や抑留、軍事法廷の出来事が丁寧に取材されており、インタビュアーたる著者の文章も良い。特攻、切腹、介錯にまつわるエピソードは涙無しには読めない。多くの人に読んで欲しい本です。 --- 大東亜戦争で戦った多くの兵士たちは元来、サラリーマンや教師、農家といった一般の人たちだった。彼らはどんな想いを胸に銃を取ったのか? 本人や遺族を丹念に取材した鎮魂のノンフィクション2023/10/22

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