祥伝社文庫<br> それからの四十七士

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祥伝社文庫
それからの四十七士

  • 著者名:岡本さとる
  • 価格 ¥1,034(本体¥940)
  • 祥伝社(2023/08発売)
  • ポイント 9pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784396348953

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内容説明

実に怪しからぬ元禄の御代。命運を握るは死をも厭わぬ男の中の漢たち。“火の子”と恐れられた新井白石と、“眠牛”と謗られた大石内蔵助。大人気シリーズ「取次屋栄三」著者の真骨頂!――六代将軍の有力候補である徳川綱豊は、吉良家との刃傷沙汰に対する赤穂藩への厳罰に関心を示した。そして、筆頭家老の大石内蔵助に魅かれる。元禄の御世に憤慨する侍講の新井白石とともに、仁の心を持つ武士を求めていたのである。二人は紀伊國屋文左衛門らを巻き込み浅野家再興に尽力する。しかし、運命は綱吉と柳沢吉保の陰謀から、討ち入りへと転がり落ち……。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はち

1
@752023/08/22

goodchoice

0
史実を膨らませ、切腹しなかった四十七士のその後を書いている面白い筋立てだ。それなりに楽しめる。2023/12/05

我門隆星

0
主人公・新井白石の描きかたが「らしく」て好ましい。もちろん、例の赤穂事件の話と「それから」を描くエンタメ時代小説ではあるのだが。「それから」の描写がガタっと落ちたような気がするのは気のせいか?

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