フランス料理の巨匠たち

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フランス料理の巨匠たち

  • 著者名:月刊専門料理編集部【編】
  • 価格 ¥2,420(本体¥2,200)
  • 柴田書店(2023/08発売)
  • 盛夏を彩る!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~7/28)
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  • ISBN:9784388353606

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内容説明

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フランス料理を語るうえで欠かせない、かつて一時代を築いた巨匠シェフたち。本書では、料理への情熱、才能、そして強烈な個性を兼ね備えた巨匠15人のロングインタビューを収録します。修業時代の思い出、ミシュランの星を巡る戦い、現代の料理界に思うこととは――。今だから言える裏話も満載に、当時のエピソードが生き生きと語られます。併せて2020年度版世界ベストレストラン1位に輝いた「ミラジュール」(マントン)など、フランスの地方で活躍する14人も取材。往年のファンやベテラン料理人にはたまらない、本場のフランス料理にどっぷりと浸れる愛蔵版です。

【登場するシェフ】・巨匠シェフ編:ミシェル・ゲラール/ミシェル・ロスタン/ギィ・マルタン/アラン・デュトゥルニエ/ジャック・マキシマン/ミシェル・トラマ/クリスチャン・コンスタン/オリヴィエ・ロランジェ/アラン・デュカス/パトリック・ジェフロワ/ギィ・サヴォワ/マルク・ヴェイラ/ジョルジュ・ブラン/ピエール・ガニェール/アラン・パッサール
・地方シェフ編:ルネ & マキシム・メイユール/オリヴィエ・ベラン/マウロ・コラグレコ/アレクサンドル・ゴーティエ/オリヴィエ・ナスティ/アレクサンドル・ブルダス/エマニュエル・ルノー/ミッシェル & セザール・トロワグロ/アレクサンドル・クイヨン/アルノー・ラルマン/ジル・グジョン/ローラン・プティ
※本書は『月刊専門料理』の連載「フランス巨匠からのメッセージ」(14年1月号~15年3月号)と「フランス 地方を巡る旅」(16年4月号~18年4月号)を再構成してまとめたものです。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アキ

107
フランス料理は、世界のガストロノミーの中心にあり続け、ヌーベル・キュイジーヌから分子料理、健康料理と変遷している。ミシュランの三つ星や、 M.O.Fを獲得する料理人を、グランシェフ15名、地方レストラン14名の29人紹介し、インタビューを掲載している。「月刊専門料理」の連載記事で2014年から2018年と少し前の情報だが、アラン・デュカスやピエール・ガニェールなど多くの巨匠が日本料理の素晴らしさに触れていた。料理はどこであれ、食材、味つけ、加熱の3つで決まる。地方のガストロノミーを訪れたくなります。2023/08/31

たまきら

37
読み友さんの感想を読んで。いやあ、文化って、こういう事ではないだろうか…。フランスが世界に認められているリソース「フランス料理」に携わる巨匠29人のインタビューです。私は恥ずかしながら有名な数人の方しか知らなかったんですが、特に心惹かれたのはミシェル・トラマ氏。彼の作品が見たくて検索しました。カラーで代表的な作品も掲載してほしかったかな…。でも、フランスの芸術文化の多様さ、骨太さを体感できる内容でした。フランスへの理解を深めることができる素晴らしい一冊だと思います。2023/11/01

マッケンジー

0
図書館で借りた本。料理への情熱や料理人になったきっかけ、これからの料理界に思う事など様々なシェフの料理への姿勢が知れて良かった。何人かのシェフが日本人シェフに対して語っていたのが何か嬉しい2023/11/28

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