内容説明
現代の論理回路の講義のスタイルに合った、待望の教科書！
中部圏における電気・電子・情報系学科の大学学部向け2単位用のテキストシリーズの一巻。
本書は、大学の電気・電子・情報系学科の専門課目である「論理回路」の教科書。論理回路の基礎から、論理回路の構成や設計までを解説。章末にはまとめと演習問題が充実。
目次
序章 論理回路の学び方
1章 2進数
2章 論理代数と論理関数
3章 論理関数の表現
4章 論理関数の諸性質
5章 組合せ回路
6章 二段組合せ回路の設計（1）
7章 二段組合せ回路の設計（2）
8章 多段組合せ回路の設計
9章 同期式順序回路とフリップフロップ
10章 同期式順序回路の解析
11章 同期式順序回路の設計
12章 有限状態機械
参考図書
演習問題の解答
索引
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
オザマチ
5
ユネイト関数などの細かくて理論的な話題や、順序回路とオートマトンの関係などについて触れています。少ないページ数に詰め込んでいる印象もあるので、初学者は厳しいと感じるかもしれません。演習問題と解答付き。2013/09/03
