内容説明
世界中にファンを持つ水彩画家が、
水彩画の“常識”、技法書の建前を一度横に置き、
Q&A方式で本音を綴った画期的指南書。
もっと自由に、もっと楽しく絵を描き続けるためのヒントが満載!
作品120点以上を掲載。
▼目次
第1章 自分に嘘をつかないこと
第2章 描き続けること
第3章 観念的に描かないこと【人物クロッキー編】
第4章 モデルと対話すること
第5章 構図は自分の気持ち
第6章 もっと自由に、もっと楽しく
第7章 世界とつながるために
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
小梅
61
サイン本。2022年10月10日 渋谷Bunkamuraへ永山裕子さんの水彩画を観に行きました。 初めて絵が欲しいと思いました。 この本はQ&A方式で語っている。 2022/10/12
Eri
6
素敵な絵の数々と、まっすぐな言葉。 絵って、本来自由なものなんだなあ……と感じた。もちろん基礎はあるに越したことはないけれども。 背景の色の考えかた、クロッキーのやり方、色彩感覚、どれも参考になります。2025/08/26
つくし
4
描き手の目を通して再構築される、そこで何が起こっているのか、ということに触れられるような一冊。作品もたくさん載っている美しい本でした。画かれる対象である花瓶や器、花のある空間、アトリエというのかな。その様子もちょこっとだけ公開。うまく言葉にできないのだけど、実物と作品の距離感に心くすぐられました。著者さんのことは知らなかったのだけど、表紙とタイトルにつられ。作品鑑賞もしたくなりました。2024/08/20
Yuko
4
<世界中にファンを持つ水彩画家が、水彩画の“常識”、技法書の建前を1度横に置き、Q&A方式で本音を綴った画期的指南書。もっと自由に、もっと楽しく絵を描き続けるためのヒントが満載。作品120点以上を掲載する> 2022年 最後に泣いた2023/04/18
高尾樹和
2
日天でおなじみの永山祐子先生。今日絵が書きたくて、図書館へ。1/3ぐらいまで読んだ。背景は思い立ったときに書く、うまくいかなければまた書けば良い。ということが印象に残る。第一、ニ章では感覚の養い方や、絵を描く姿勢について優しく書かれていて、自分の固定観念を疑うこと(目で見たものを手に伝えられる)など、プロでもそういう心構えをしていることに驚いた。また中に掲載されている作品はどれも美しい、それを眺めているだけで楽しい2025/03/16
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