もう一度読みたい 教科書の泣ける名作 新装版

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もう一度読みたい 教科書の泣ける名作 新装版

  • 著者名:Gakken
  • 価格 ¥889(本体¥809)
  • 学研(2023/08発売)
  • ポイント 8pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784054069428

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内容説明

小学国語の教科書で読んだ記憶に残る物語の短編集。「ごんぎつね」「大造じいさんとガン」「注文の多い料理店」「やまなし」「モチモチの木」「かわいそうなぞう」「ちいちゃんのかげおくり」「杜子春」など懐かしい有名作品から隠れた名作まで多数収録。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tomoko

35
年代によって心に残っている話は違うかもしれないが、16話全てが懐かしい。「ごんぎつね」で兵十に撃たれてしまったごん、「やまなし」の“クラムボンはかぷかぷわらったよ“脳裏に残って今も消えていない一文。そもそもクラムボンって何なのか?(笑)「モチモチの木」「杜子春」など。教室の雑多な雰囲気と匂いも蘇る名作、たまに読み返すと懐かしくて優しい気持ちになる。2024/04/13

ミーコ

23
子供の頃は本を読む事がほとんど無かったので、懐かしいこの本を読もうと電子書籍にて購入しました。最初のお話「ごん狐」から涙が潤んだ。なんとも悲しいじゃないですか 他にも何作か泣ける物語があり、じんとしました。1番印象深いのが「杜子春」芥川龍之介さんは苦手ですが、この作品は感動しました。「お母さん」の一言で泣きそうに。。良い読後感に浸っています。2025/07/16

ゆき姫

3
懐かしい話がたくさんありました。やはり、新美南吉さんの物語はとても心に残っています。 でも、杜子春が1番好きかな〜。2024/07/25

かたぴぃ

2
『リラの花咲くけものみち』の残雪君の名前の由来を知りたくて「大造じいさんとガン」が読みたかったので借りてみた。どの話も懐かしかった。中にはよんだことのない話もあった。話の後ろにどんな指導がなされたかが書いてあるわけだが、今考えてみても「?」なことばかり。もっと純粋に、物語のどこがよかったとか人との感想の違いを考えたりする方が有意義な気がする。子供の頃どう思ったか覚えてるものはほぼなかったが、『杜子春』では芥川作品を読めるようになった感動と、杜子春が「お母さん」と叫んだ場面を読んだ時の衝撃を思い出した。2025/02/18

三沢まりの

2
懐かしい。「ちいちゃんのかげおくり」はどうしたって泣くでしょう。「大造じいさんとガン」に描かれる残雪の凛とした高潔さ。クラムボンはかぷかぷ笑ったよ。おにぎりをもうひとつちょうだいのアレが収録されていなかったのは残念😢←思い出して泣く2024/12/26

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