内容説明
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本書は、キャリア支援に携わる方が簡易に教授できるワークブック形式(かつ短期集中講義型)でキャリア教育の本質を実践的に使用できるようにし、若年者のキャリア教育支援に貢献できるテキストとして制作したものです。第2版で、国が推進する「働き方改革」や労働に関する法規制改革など、雇用の現状の理解と未来の働き方を一考する第6章を追加し、読者が職業についての多様な考え方が身につくような構成としました。第3版では、キャリア理論の説明を刷新して第8章として構成しました。
目次
第1章 「はたらく」意味を考える
1-1 何のために「はたらく」のか
1-2 教育とお金について考える
1-3 社会の仕組みを考える など
第2章 「キャリア」について考える
2-1 「キャリア」って、何?
2-2 「キャリア教育」の起源を知る
2-3 「自分のキャリアは自分で創る」
第3章 「自分の轍」を考える
3-1 「本当の自分」って!
3-2 人生について考える
3-3 ライフロール(役割)を考える
第4章 「社会が求めていること」を考える
4-1 「社会人基礎力」って、何?
4-2 「成果主義」って、何?
4-3 エンプロイアビリティと資格
第5章 「職業」を考える
5-1 適職と天職
5-2 簡易業界・職業研究
5-3 簡易企業・職種研究
第6章 「未来のはたらきかた」を考える
6-1 人生100年時代
6-2 AI時代のはたらきかた
6-3 知っておきたいワークルール
第7章 「希望」について考える
7-1 希望の国のエクソダス
7-2 希望のつくり方
7-3 フォロワーシップについて など
第8章 簡易キャリア理論
8-1 キャリア研究
8-2 キャリア・サイクル・モデル
8-3 ライフ・ステージとサブ・ステージ など